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つながりを活かす / 札幌を冒険して(なるる)#Season1

北海道札幌。

日本ハムファイターズさんのところへ、僕らは冒険に出ました。

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(左が日本ハムファイターズの笹村さん、右が地域を案内してくれた浜中さん)

日本ハムファイターズでグッズ製作などをされている笹村さんは、このようなことをお話しされました。

「スポーツを通じて地域を元気にする」

スポーツには、人と人をつなげる力があります。

一緒に戦うプレイヤー。それを応援しているサポーター。多くの人をスポーツを通じて、つなげることができる。これは、スポーツの共に戦うという意識が連帯感を生み出すからだと思います。

2006年、日本ハムファイターズが優勝し、札幌で優勝がパレードが行われました。10万人以上の人が、パレードに参加したといいます。これはまさにスポーツを通じて、地域が一体になっているということを実証した良い例だと思います。

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(球団のこれまでの軌跡が、記念として飾られたスペースをご案内いただきました)

笹村さんがお仕事としてされていることは、このスポーツで作られたつながりを通じて、地域に貢献するということ。

例えば、スタジアムに来てもらうときに要らなくなった本も持ってきてもらい図書館へ寄贈したり、少年野球チームのユニフォームデザインを美術を学んでいる学生たちに行ってもらうことで地域の学生とスポーツをつなげたり。その他にも様々なチャリティ運動なども行っているそうです。

「鬼ごっこも。なんでも。日常のいろいろなものがスポーツになる」

と、笹村さんは僕たちに語りかけてくれました。

このように、僕たちの周りのさまざまなものが、スポーツになれるわけです。そして、そこにはつながりが生まれます。

そして、そのつながりでも、日本ハムさんと同じように、つながりを通じて地域に貢献することができます。

今回の冒険は、スポーツが人をつなげることができるという可能性、そして、そのつながりを生かすことができること学びました。

スポーツが苦手な人と感じているひとは、どうだろう。

もしかして、その苦手意識から、つながることができてないかもしれない。

そんな人たちへ、なにかすることはできないだろうか。

そんな問いが生まれました。


なるる

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