みんなが成長できる「きっかけ」が、たしかにあった。 / 継続大学生メンターに聞きました! #Season3
こんにちは!
運営チームのみやです!
今年でSeason3となるinnovationGO。
去年に引き続き、今年も大学生メンターとして活動してくれるメンバーがいます!
今回は、大学生メンタートーク第2弾として、Season2に引き続きSeason3でも大学生メンターを担当してくれる、せごどんと、なっつんに話を聞きました!
進行は、わたし(みや)が、やらせていただきました!
Season2でU-18と共に活動したわたしたちだからこそ、伝えたい想いがあります。innovationGOはU-18にとってどんな場となるのか、どんな経験が待っているのか。
innovationGOへの参加を迷っているU-18はもちろん、参加を決めたU-18にも届けたい内容です!
それではさっそく、トークへ!
■自己紹介
みや:今回、Season2からSeason3に継続して、大学生メンターとして活動してくれることになった、せごどん、なっつんとのトーク!本日はよろしくお願いします!
せごどん・なっつん:よろしくお願いします!
みや:3人で集まるのはSeason2以来ですね。さっそく近況報告も兼ねて、自己紹介をお願いします!
せごどん:大学2年生のせごどんです!長崎に住んでいます。最近は学生団体でのリーダーとして活動し、長崎版TEDを企画するなど多忙な日々を過ごしています。大学では経済学部でグローバル経済について学んでいます。
なっつん:大学2年生のなっつんです!最近は居酒屋でのバイトを頑張っていて、大学では経営学を勉強しています。
みや:わたしも経済学部なので、わたしたち3人は経済経営系に興味を持っているという共通点がありますね。
せごどん、なっつん、今日はよろしくお願いします!
■大学生メンターを継続する理由
みや:さっそくですが、ふたりがSeason3への継続を決めた理由を聞かせてください。
せごどん:理由は2つあります。
まず1つ目は、去年大学生メンターとして参加してみて、純粋に楽しいと感じたからです。活動を通して、成長するU-18の姿を見ていてワクワクしました。
2つ目の理由は、ファシリテーションについて、上手くできなかった心残りがあったからです。だから今年は、場を和ませることができる大学生メンターになりたい!話しやすい雰囲気づくりをしていきたいです!
なっつん:わたしはU-18と、もっとコミュニケーションを取りたいと思ったので、今年も参加を決意しました!
わたしも、去年の活動を振り返って、もっとこうすればよかったな、と思うことがあったので、今年の活動では、U-18とコミュニケーションがもっとうまく取れるようになりたいです。
そして、U-18にとって気楽に話ができる存在でありたい、と思っています。
みや:ありがとうございます!ふたりのSeason3への意気込みも聞けて、嬉しいです!
■innovationGOの魅力って?
みや:次は大学生メンターから見て思う、U-18がinnovationGOに参加する魅力とは、というテーマについて話していきたいと思います。
どういうところが魅力だと感じますか?
なっつん:大学生と関われることや、いろんな地域の人の話が聞けて、出会いがあるところだと思います。
わたしはSeason2での、滋賀県長浜市のつるやパンへの冒険が記憶に残っています。パンがおいしそうで行ってみたいなと思いました。
みや:パンがおいしそう!って感じたのも、パンを通じて人とつながるという熱い想いを聞けたからですよね。
せごどん:ぼくも同世代のU-18と、大学生と、地域の人と、会える場というのが魅力だと思います。
ぼくがSeason2で印象深かったのは、沖縄県糸満市のパッションフルーツの話と、宮崎県美郷町の山師の話です。
沖縄県糸満市では、パッションあふれる様子が画面越しに伝わってきました。宮崎県美郷町では、地域の方がいきなりチェーンソーを持って現れる演出が印象的で、U-18の笑顔もたくさん見れた冒険でした!
みや:「ひと・もの・こととの出会い」が大きな魅力というのは、わたしも同意見です!
わたしたち大学生メンターに印象的な地域があるように、U-18にとっても印象的な地域や人、取り組みとの出会いのきっかけになるのが、innovationGOですよね!
他にも、同じ世代の、同じような熱量を持ったU-18と、未来を作るアイデアを生み出すという同じ目標に向かって頑張れることも魅力だと思います。
せごどん:確かにinnovationGOには、同じようなパッションを持つ人が集まっていますよね!
ぼくはU-18との対話で、一人一人の「本当にやりたいことって何?」を深めていくことができました。
みや:いろんな人と意見交換をしながら想いを形にしていけることは、U-18にとって大きな魅力ポイントになりそう!
まとめると、U-18にとってinnovationGOに参加することの魅力について、「ひと・もの・こととの出会い」と、「アイデアを深めていく場」のふたつがキーワードになりそうです!
なっつん:わたしもそう思います!
■U-18の成長を感じたとき
みや:次は、大学生メンターから見たU-18の成長について、話を聞いていきたいと思います!
innovationGOでは大学生メンターとU-18がゼミに分かれて、アイデアを深めていく活動を行います。
せごどんとなっつんにも、Season2でそれぞれゼミを担当してもらっていましたよね!ゼミ内のU-18と「やってみたいかも?」を深めて、アイデアを作り上げていく中で、U-18が成長していく姿を間近で見てきたと思います。
U-18の成長をどのようなところで感じましたか?
なっつん:最初のころ、声がとても小さいU-18がいたんです。でも回を重ねるごとに声が大きくなったので、自信がついたのかなと思ってうれしくなりました。
最初から話すことが得意なU-18ばかりじゃないですから。でも、冒険を進めていくことで、みんな積極的に発言してくれるようになったことがうれしかったです。
みや:もともと話すことが得意なU-18ばかりじゃなかったよね。堂々と意見を言えるようになることは、とても大きな成長!
なっつん:Season2の初めと終わりで、確実に違いがわかりました。みんな成長していました!
みや:声が大きくなったことや、たくさん話すようになってくれたこと、堂々と意見が言えるようになったことは、わたしたちから見ていてもわかる成長だし、きっとU-18自身でも感じる成長になっているよね。
せごどん:ぼくもそう思います。
ぼくがサポートしていたU-18は、途中からプログラムに合流しました。最初はアイデアを考えるところでつまづいていた様子があったのですが、最終的には学校で何かを実行してみたりと積極的に行動していて、いつの間にか最初の不安そうな様子が消えていました。
innovationGO FESで発表を頑張っていた姿がとても印象的で、成長を感じました!
みや:途中参加のU-18をせごどんが上手くサポートしたんですね!
せごどん:U-18のつまづきに対して、どうサポートしていくか本当に悩みました。はじめは空気がシーンとすることもあったけど、だんだんと積極的になるU-18が増えた気がします。雑談も増えました。
みや:悩みながらも真剣にU-18に向き合っていたんだね。
だんだんと、U-18がプログラムに前のめりな姿勢を見せてくれるようになったところは、大きな成長ポイントだと思います。
やってみたいことを見つけたU-18が、アイデアを楽しそうに話す姿や、アイデアを深めるために行動している様子は、本当にキラキラしていましたよね。
■参加を迷っているU-18にメッセージ
みや:それでは最後に、参加を迷っているU-18にメッセージをお願いします。
なっつん:迷ってるなら参加してほしいです!やらなかった後悔は後で心残りになると思うので!
せごどん:たまたまですが、ぼくのモットーは「やらない後悔よりやる後悔」なんですよ!悩んでいるU-18は気楽に参加して欲しいです!
みや:今回のトークを通じて、Season2でU-18を誰よりも近くで見てきたからこその想いを聞くことができました!
一緒に活動していけることがとても楽しみで、心強い!Season3での冒険も、一緒に頑張っていきましょう!
ありがとうございました~!
いかがでしたか?
innovationGOの魅力としてあがった、「出会いの場」と、「アイデアを深められる場」という2つのキーワード。
この2つはつながっていると、わたしは思います。
全国各地の「ひと・もの・こと」との出会いから、自分の「やってみたいかも?」というアイデアがみつかる。
そして、そのアイデアを、仲間たちであるU-18参加者や大学生メンターと共に深めていく。
その過程が、
「アイデアを発表することに、自信がついた!」
「やってみたいことが、見つかった!」
といったU-18の成長につながったのではないでしょうか。
「Season2の初めと終わりで、確実に違いがわかりました。」
なっつんのU-18の成長に対するこの言葉は、うんうんと感じるものでした。
これは1年間共にサポートしてきた大学生メンターだからこそ、強く感じることができたことであり、その成長へのサポートにやりがいを感じたからこそ、今年も大学生メンターを継続することを決めてくれたのではないかと、わたしは思っています。
だからこそ、U-18のみんなに伝えたい。
たとえ今、自信がなくても、やりたいことがはっきりしていなくても、大丈夫。
innovationGOには、U-18のみんなが成長できる「きっかけ」がたしかにあるから。
そして、その成長をみてきた継続大学生メンターである、わたしたちもいるから。
みや
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