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無料で体脂肪率が計測できる時代 ~測定アプリMeThree Sixty~

 先日、以下の記事を書きました。筋トレで効果を得るために、客観的に自分の身体の状態を知る必要があります。

 そのうえで、体脂肪率は重要な指標です。ただ、体脂肪率を測定するために体組成計を買うのはお金使うし、精度もいまいち微妙なところです。なんと!スマホで無料で体脂肪率が測定できてしまうアプリがありました。これも購読させてもらっている松井博さんのnoteで知ったのですが。。

MeThreeSixtyの活用 

 指示に従い、正面と側面で1枚ずつ身体をスキャンするだけで、以下の項目の計測をしてくれます。


 どういう原理で計測できているのでしょうか?ちょっと調べてみたのですが、いまいち、よく理解できていません。自分の身体の3Dモデルをアプリ内で作成しているのはわかるし、その3Dモデルから各知りたい場所の計測値は類推できそうですが、体脂肪率という身体の中の情報をどうやって類推しているのでしょうか。体脂肪率と相関する何か身体的特徴があるのでしょうかね。
 精度が気になるところですよね。体脂肪率は、体組成計(xiaomi のsmart scale)を持ってるので比較してみました。MeThree Sixtyでは18.4%に対して、体組成計では16.9%差はとその差は1.5%でした。なんとなく、5%以上も違ったらどちらかの精度が怪しいなとなりますが、この程度の差ならどちらも確からしい値を出しているのではないかと思います。目標を決めて、身体の変化を追う上では十分な精度を有してそうです。なお、ググると精度を検証している論文等も出てきます。

計測結果と結果目標

 6ヶ月以内に以下を目指します。
 ・体脂肪率:現状18.4%を15%以下
 ・腹囲:現状85.2cmを80 cm以下
 ・体重:現状66kgを維持もしくは70kg以上

行動目標

 ・筋トレを週3回以上実施する
 ・筋トレのコーチングを受ける
 ・毎日30分以上は歩く 
 ・睡眠時間は6時間以上確保
 ・清涼飲料水は外仕事以外では飲まない
 ・外食時、油の多い料理は避ける。もしくは食べる量を減らす
 ・週1回以上は会社の事務所まで階段で登る
 ・自炊による食事は週3回以上とする
 ・月に2回Me Three Sixtyによる現状把握をする

マレーシアでは食事管理が最大のハードル

  住んでいる方は周知のとおりだと思いますが、マレーシアでの外食は脂質と炭水化物が多く、ハイカロリーなものが多いです。さらには、飲料も砂糖まみれです。中華も意識してチョイスしないと油まみれですし、マレー料理に関しては、タンパク質多めで低カロリーというチョイスはほぼない気がします。意識して飲料は水だけにする、人と外食をするときは食べる量を減らさないと体脂肪率増にまっしぐらです。私はこれでもなるべく低脂質・高たんぱくを意識しているのですが、やっぱりこっちにきてから腹囲は確実に増えてますね。今後は、更に意識して脂質を減らさないと腹囲が減っていく方向には向かわないですね。カロリー計算まではめんどくさすぎて続かないことがわかっているのでそこまではやらないです。
 今度の記事は、マレーシアに住む筋トレ民に役に立ちそうなおいしく食べられるなるべく低脂質・高たんぱくなご飯や酸を紹介したいと思います。



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