人間関係における最高のセンスとは?
「お前は2025年には人のことをかまってられなくなる」
親友で西洋占星術師な男に、去年こんなことを言われた。これの意味するところはなんとなぁくわかるのだけど、そうなるならなおさら加速度的に動かなければと思い、目の前の大切な人とのヒューマンストーリーを本気で楽しんでいる。
Human relationships change
with a sense of distance.
人間関係は距離感で変わる。相手と距離が遠いときに見えるイメージと、距離が近くなったときのイメージ、それが違うことのほうが多いと思う。
それはよく言えば「ギャップ」で、例えば男女関係だったらそのギャップでモテたりする。仕事でも遠くから見てたらメチャクチャできる人が、近くになったら、細かいところがなんにもできないみたいな、そのギャップは+のギャップで人を惹きつける引力になる。
−(マイナス)のギャップは、遠くから見るとメチャクチャ人を大切にしてそうだけど、距離が近くになると、おそろしく自分勝手、みたいな。自分だけが成功すればいい、ほかはゴミみたいな。まあそういう人もいる、半径3M以内の人間関係がコロコロ変わる人はだいたいこれだと思う。
そのくらい距離感って人間関係を決める大事な要素なんだ。だからいつも思うんだけど、人間関係においての最高センスとは、「距離感を測れるセンス」だと思う。
自分はグイグイいくタイプだから、誰にでもグイグイいく。今流行りの「嫌われてもいい」をこじらせて、グイグイされるのが嫌いな相手にもグイグイ行く。それは自分らしさでも、「わたしはわたし」でもねーよ、という話し。それはただのKY。この宇宙全体にも何層も次元があるように、KYにも層がある中で、それは最も低い次元のKY。
でも、グイグイ来られるのが嫌な風な人を見極めるのもセンスで、本当はもっとガンガンきてほしい人もいるよね。恋愛だと「押しに弱い」みたいな。
これまでがんばりすぎてきた人で人に助けてが言えない人もそうだけど、その目の前の人が自分にとって大切な人だったら、そこを突破して自分から踏み込んでいくのもまたセンスだと思う。相手が変わるのを待つみたいな大きな器もあるかもしれないけど、そこは人間臭く、考えて最善を尽くして行動するもセンスだ。
今日は朝から打ち合わせ。
女性支援のプラットフォームはメンバーもまもなく400名突破。これからたくさんの女性が「らしく」生きて、輝く時代到来って感じ。
人のことをかまってられなくなる日がまもなく来るなら、それまでとことんやってやろうって思う。責任感とか義務じゃなく、「have to」じゃなく、「want to」で(^^)
いってきまーす!
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