サヨナラクレカ

記憶なくしたのは3〜4ヶ月ぶりくらいかな。起きたら家にいた。
昨日は盟友でプロデューサー仲間の了戒翔太主催の屋形船忘年会だった。

気づけばもう4年位の付き合い。彼はどん底状態になった今年、真っ先に手を差し伸べてくれた一人。忘年会なんてやってる暇は全くないのが現状だけど、絶対に行くって決めてたから貫いた。

40人くらいいたけど、3分の1くらいは知り合いだった。出版ゼミの仲間もいて、1ミリもアウェー感を感じることはなかった。リアルに金がないのに、二次会にも行った。おれ金払ったのかな？ほんと覚えてないけど、了ちゃんには最低3倍返しすることは決めてるのでまあいいや。

シンガソングライターの小田ルイさん。彼とも深い付き合いになりそう。2人で屋形船抽選会で酵素当たった！。

こういう時だからこそ、普通じゃやらないことをやる。そうすると新しい出会いが生まれる。どう繋がるかとか期待も執着もしないからこそ、何気ない出会いがいずれ奇跡を連れてくる。今回の出会いもいずれそうなると思う。

屋形船の最中、仲間が「トミーは小説を書いたほうがいい」と言った。屋形船行く前に、気分転換に小説風に原稿を書いてたからシンクロだったけど、西洋占星術をやってる親友にも「お前は四六時中、頭の中にストーリーが流れてるからノウハウ本じゃなく小説っぽい本がいい」と言われてたし、自覚もあるので、やっぱそうかと思った。

2月22日に出版が決まったにも関わらず一向に原稿が進まなかったのは、自分で自分を型にはめているからだってことはわかってた。〝逸脱〟がスタンダードの俺がいい子ちゃんをやるといつもこうなる。でも自分と向き合うという視点で見れば、この期間に原稿と向き合ってもがいたことは、後にとんでもない財産になることもわかってる。

来年は作家になる。正式に講演家としてもデビューすると思う。今想像しているのとは全く違うところで何かをやっているだろうな。だからこそ、今はすごい大切な時。どん底真っ最中だからリアルタイムでその現状を公開しながら、奇跡をおこす様を見せていこうと思ってる。

ちなみに、今日、クレジットカードが強制退会になる。2ヶ月支払いが遅れるとそうなるんだったこと学んだよ。そんな話を屋形船である人にしたら、「全然大丈夫だよ」って言われた。圧倒的な人生経験がある仲間の声はいつも心の支えになるね。」

ブラックリスト化する前日に屋形船。その前はNPO関係の新規事業の打ち合わせ。冷静になるとほんとなにやってんだと思う自分と、変わらずたんたんと普段どおりのライフスタイルを貫いたことに○をつけている自分がいる。

冷静と情熱のあいだを生きながら、今日もやるべきことをやる。

これまでの働き方とは違うところに新しい自分がいる気がする。今できることをやりながら、そんな自分と出会えるのを楽しみにしている。

全財産は83,000円。

#人生そのものが自己啓発 #奇跡をおこすおにいさん