【書籍の感想を頂きました】〜クリスマスというイベントで毒親育ちが想うこと〜

毒親育ちでも幸せな居場所は
じぶん自身で創れる！！

毒親育ちの在日コリアン
Yonghee（ヨンヒ）です。

皆さんはどのような
クリスマスを過ごしましたか？

こちらオーストラリアは
42度という真夏のクリスマス
でした。

でも、
家族が集まるからと
一生懸命、クリスマスの
飾り付けやプレゼントを
用意して

一生懸命、クリスマスディナーを
パートナーと一緒に準備をしたり

何よりもわきあいあいと
家族が集って
笑顔で過ごせるということは
過酷な環境で育った
毒親育ちの私にとっては
奇跡のようなことなんです。

私が小さい頃の記憶は
クリスマスなどの
イベントごとはもちろん、
誕生日さえも祝ってもらった
記憶がほとんどありません。

何せ喧嘩ばかりの家族でしたし
イベントごとになると
不思議なぐらい揉め事が
増えるんです。

そうやって
何十年も生きてきたものですから、
私の誕生日はそんなものなんだ
これが当たり前なんだって
無意識に自分の存在を軽視して
生きてきました。

だから、他の友達とかが
誕生日に何かイベントを
盛大にやるとかってことに
何となく嫌悪感のような
嫉妬のようなものを感じましたし、
いつも冷ややかな目で見ていて
人のことは祝ってあげたとしても
自分の誕生日は敢えて口にする
こともなく淡々と過ごしてきました。

そんな中、先日ご紹介しました

『ねぇ、日本を飛び出そうよ。
　17歳のあなたに伝えたいこと』

この24人のメンバーの一員として
著書を発表しましたが、
そのご感想を頂きましたので
お名前などの個人情報を伏せて
ご紹介させてください。

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あなたの自叙伝を読むと
とても心がギザギザに
なって見える景色も
すないろになっていく。

小さいときのあなたは
知らなくてもいい体験を
たくさんしてきたのですね。

よく今この世の中に
生きてくれててよかったと、
心から思います。

あなたの体験は
神様の贈り物なんだとしたら、
それは何かのメッセージなのかも
しれないけれど、
幼子には重く辛く苦しいもの
だったと思います。

本当に今ここに
存在していてくれてありがとう。
あなたに偶然、
あの日出会いました。
不思議です。

地球の反対側にいる人と
偶然つながることは
必然だったのでしょう☺️

メリークリスマス🎄
ヨンヒさんの存在は
とても素晴らしい。

あなたのことを
誇りに思います。
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この感想を読んで
心が震えました。

そして顔も見ぬこの方の言葉に
心から癒されました。

まるでもう一人の私から
祝福の手紙をもらったような…
そんな気持ちになりました。

そして、この方が
書いてくださったことによって
自分の存在を認められたような
そんな気持ちで溢れてきました。

この方が書いてくださったので
そう信じられるような
そんな気がしてきました。

もう一度、力強く言いたいです。

「毒親育ちであっても
　幸せな居場所は自分で掴める！！」

おやすみなさい。