Inner Miracle

中尾心士郎 田上数霊学を研究しています。 ここでは田上数霊学をやさしく解説したいと思…

Inner Miracle

中尾心士郎 田上数霊学を研究しています。 ここでは田上数霊学をやさしく解説したいと思います。 田上先生の過去の論文と講義録の一部が置いてあります。 http://hadutama.cocolog-nifty.com/blog/

最近の記事

数霊盤の作り方(2)

数理盤に記入する破壊数を説明しますね。 破壊数というのは運命上よくない数をいいます。ただし、自分自身をよく見つめるためには必須の数でもありますので、一概に悪いとはいえません。 この数理盤(数霊盤)の外側には図のように12支が来ます。 数理盤の隅の所は二重になっています(一つの場に半分ずつ十二支が来る事に注意してください)。 自分の生まれ年の十二支の所に○をつけます。その○の反対側の場が破壊数になり、×をつけます。 ○のついた所はエネルギーが強い場所だと思ってください。つ

    • 数霊盤の作り方

      魔方陣(数霊盤)の作り方 生年数が分かったら、数理盤を作成します。 この数理盤において、数の質を知ることが可能になります。 数理盤の真ん中は時間場です。まわりの8つは空間場です。言葉の場でもあります。     JEG     HAC     DFB Iと1と間違いやすいので、Iを飛ばしてJにしてあります。 基本数理盤はAには5が入ります。そしてアルファベットの順に数を回転させます。そうしますと、図のようになります。    492    357    816

      • 田上数霊学における用語

        田上数霊学における数の用語 これらの法則は頭に入れておいてください。数霊学の占いする場合必須項目です。 注意:数秘術と気学とはまた違う田上数霊学の独特の数の用語です。(もちろん一部、気学にも似た表現もあります。) 数の系列 1-4-7を人数系列と言います。 2-5-8を地数系列と言います。 3-6-9を天数系列と言います。 (数の系列は数のお友達関係です。) 数の合局 系列以外で呼び合う数の関係です。 1-6 水局 質変化をもち(水の意味をもちます) 2-7 

        • 波動の取り方を説明しますね。

          波動数で読み解く人生の転機 ↓ 波動の取り方を説明しますね。 簡単に言うと人は皆、運命の体内時計をもっており、その体内時計は周期波動が、発動しその周期は生まれた生年の数によって決定されます。 では、 生まれた年から西暦年数を記入していきます。 あらかじめ、西暦年数を記入できる用紙を何枚か作っておくと良いですね(手書きでいいと思います)。 サンプルを参考にしてみてください。 まず生年数1の人 10年周期です。補助波動は5年周期 順流と逆流の波動が出ます。 そして男

        数霊盤の作り方(2)

          基本となる数の意味を書いておきます。

          1の意味 (良い意味) 独立性がある。進歩的。基礎がしっかリしている。目的に向かって地味な努力を積む。冷静な判断。物静かな態度。柔和な性格。社交性がある。知性的。知的な魅力。独創性がある。推理力がある。潜在性を活かす。秘策を練る。復活。支配力がある。底力。 (悪い意味) 強悄な性格。野心家。奸智にたけている。秘密の行動。隠す。背後関係。裏エ作。ワナに落ちる。邪推される。悪い意味の反抗心。陰湿な態度。裏切リ行為。不徹底。反感情。油断。嫌疑を受ける。没収される。悪い方へ考

          基本となる数の意味を書いておきます。

          まわりてめぐる

          カタカムナに ヒフミヨイ マワリテメクル ムナヤコト アウノスヘシレ カタチサキ とありますが 数霊的に考えると12345まで回って、それからメクって(あるいは巡って)678910ですから1234まで順流でいったら、中心に5が来てあとは反転して6以降は逆流になって中心に10が来る。アウノスヘシレですから中心で重合(10-5)するというように考えた方が自然だと思うんですね。 で、さらに2と8が入れ替わっていて循環の理が成り立つ。

          まわりてめぐる

          神[痴]学

          神[痴]学 一者でもあり、全てでもある全[痴]全能の神様は自分に問うた。1とは何か。 そもそも1を問う場合、1だけで1を問うことは出来ない。だとするならば1というものはそもそも全体における1なんだ。だから他の中における1を問わなければならない。そこで神様は1であり、10である。と言いながら円(10)を描いた。 1から10を作ったが、このままでは1から10を見ることはできるが、1を見ることは出来ない。そこで神様は10であり1であると言ってVecica Picisを描いた

          神[痴]学

          七つの球(2) 七日目は安息日とした。

          天地創造 1日目 神は天と地をつくられた(つまり、宇宙と地球を最初に創造した)。暗闇がある中、神は光をつくり、昼と夜ができられた。 2日目 神は空(天)をつくられた。 3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせられた。 4日目 神は太陽と月と星をつくられた。 5日目 神は魚と鳥をつくられた。 6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくられた。 7日目 神はお休みになった。 ↑ Wikipediaより マナ: パパ!! 神様はどうして七日目は

          七つの球(2) 七日目は安息日とした。

          雲の上の精霊と神と魔

          マナは窓ガラス外を眺めていた。外は雪だった。 以前、神様から聞いた雲の上の精霊の事を思い出していた。 神様:マナ、空の雲の上には精霊がいるんだよ。 マナ:まあ、素敵!! 神様:雲の水蒸気が雪になる寸前にピッコロ、ピッコロ(小さい)な精霊がぴゅっと雪の結晶の中に飛び込むんだ。小さな小さな精霊だよ。 精霊が飛び込んだ瞬間、雪の結晶は生きた結晶になるんだ。 生きた雪の結晶は地上に落ちて溶けて水になるんだ。そうすると生きた水になるんだ。生きた水は地面にしみこむんだ。しみこんだ水を

          雲の上の精霊と神と魔

          数霊とは何か

          田上晃彩著「数霊から見た仏法の真理」より 数霊とは 「命そのものの働きが、数と言葉・文字の上に投影し、顕現してくる。その理こそ、かずたまであり、文字で書けば数霊である。」 「また現れてくる数と文字によって、命の働きが、人間にとって、真なるものか、未来に向けて、どうすればよいか、どうあるべきか、の問いに答えうる命の学びである。」 また次のようにある。 命の学びとしての数霊学では、数霊を学ばんとして集まった多くの弟子達に、常に語っていることは、 「われの前には誰がいたか

          数霊とは何か

          数の扉(4)10の扉

          10のとびら あなたは10ですね。 私は9だったんです。 えっ!どうして? 少し移動して私を見てごらんなさい。 あっ ほんとだ9になった。あっ、でもあなたも正面から見ると11にも見えますね。 よいところに気がつきましたね。私は5-5の9でもあるし10でもあるしまた11でもあるんです。 実は私は1からずっと積み重ねられて9になったんです そしてそこで初めて5と5に分裂したんです。 そして10になるすんぜんでその5が反転して6になり11を呼んだんです。 そして11がそ

          数の扉(4)10の扉

          田上晃彩講義録 数霊実用講座(1)A

          田上晃彩の迫力の講義を味わってください 。 数霊実用講座(1)A 昭和51年5月16日 前半部分です。 これが本当の数霊学です。かなり貴重な講義です。 http://hadutama.cocolog-nifty.com/blog/files/e3839ae383bce382b8e381aee58583e38395e382a1e382a4e383ab20e695b0e99c8ae5ae9fe794a8e8ac9be5baa72020efbc91e59b9e.pdf

          田上晃彩講義録 数霊実用講座(1)A

          古事記天地開闢の段

          この数理盤は実は古事記における天地開闢の段を示す構造になっています。 この構造図式は数霊学徒しか知らされておりません。 では天地開闢の段の神々を見てみましょう。 「天地(あめつち)初めて発けし時、高天原(たかあまはら)に成れる神名は天之御中主神(あめのみながぬしのかみ)」  その次に現れる神は、「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)・次に神産巣日神(かみむすびのかみ)」となっています。  天之御中主・高御産巣日神・神産巣日神と三つの神が一組になっています。 これは、

          古事記天地開闢の段

          田上数霊学初級導入編(2)

          先に書いた事を少し違った表現で復習しますと あなたは、今、自分の一生を一望できる位置にいるとしましょう。三次元時空を観察するので、四次元以上の存在です。そして三次元空間に生まれようとしています。 人の一生の存在空間を正四角形正六面体で表現します。 正四角形六面体が六角形の形になるとき三次元に生まれる事ができるようになります。(この角度が4次元以上の存在が侵入できる角度です。あるいは意識が入る角度です。) そして肉体空間をまといます。肉体空間をまとわないと三次元空間を認

          田上数霊学初級導入編(2)

          数霊盤の成り立ち

          27歳の時、「破壊数入門」田上晃彩著 という本に出会い、その中に縦亀甲と横亀甲と言う概念に出会いました。数理盤の構造は二つの亀甲の合体図とのことでした。 そもそも、数理盤は正六面体の条件なんですね。 どうして六面体二つで縦亀甲と横亀甲が合わさった数理盤になるのかそれが分からず、竹ひごで六面体の模型を作ったり、アクリルの正六面体を二つ組み合わせてああでも無いこうでも無いとやってましたがさっぱり分かりませんでした。 正六面体をぐるぐる回しながら、どうして?どうして?と長年不

          数霊盤の成り立ち

          田上数霊学の初心者用の説明

          以下 田上晃彩著 日本神学における数理序説より抜粋しました。 「物事を認識するということは、言葉によって認識するのですから、言葉の中には、自然を投影した投影した構造性があり、その中にメカニズムも別の隣接の言葉がトポロジカルに連結されているといえます。 認識すること自体が心的作用ですから、心的作用をもって言葉を発し、表現し文字として固定化するということは、その中に宇宙の相を潜象として内包しているといえます。 別の角度からみますと、物質、における言葉とは一体何かといいますと

          田上数霊学の初心者用の説明