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数霊盤の作り方(2)

数理盤に記入する破壊数を説明しますね。
破壊数というのは運命上よくない数をいいます。ただし、自分自身をよく見つめるためには必須の数でもありますので、一概に悪いとはいえません。

この数理盤(数霊盤)の外側には図のように12支が来ます。


図では玉で表現してありますが、升目だと思ってください。




数理盤の隅の所は二重になっています(一つの場に半分ずつ十二支が来る事に注意してください)。

自分の生まれ年の十二支の所に○をつけます。その○の反対側の場が破壊数になり、×をつけます。
○のついた所はエネルギーが強い場所だと思ってください。つまり日が当たっている場所です。ですから反対側が陰になるわけですね。
盤の角における破壊数はその場が半分だけ壊れると思ってください。タイトル画像を参照して下さい。

5の反対側も破壊数になります。
これはもともと基本数理盤において、5が中心であったため、5が移動したため、5の反対側が力が弱くなると考えてください。

十二支と数理の関係

数理が1-4-7の場合は十二支は子-卯-午-酉の組み合わせしかありません。これは人数系列の組み合わせとなります。

数理が2-5-8の場合は十二支は丑-辰-未-戌の組み合わせしかありません。これは地数系列の組み合わせです。

数理が3-6-9の場合は十二支の組み合わせは寅-巳-申-亥の組み合わせしかありません。これは天数系列の組み合わせです。

数理盤と十二支(と破壊数)の関係は36通りになります。ここでは9通りの例を纏めておきますので、参照してください。


月の盤を作成するためには暦が必要になりますが、現在、数霊の暦の発売元が閉業してしまったので、暦が手に入りません。従いまして、生年月日と(年・月)盤の対応のテキストファイルを上げておきます。原始的ですが、各自のエディタの検索で生年月日を入力すれば、数理が出ますのでご活用下さい。
(おもちのエディタの検察窓に「1907/01/01」という具合に 入力すると「7午4子」という結果がえられます。)

もし、気学の暦をお持ちの方は年、月の数理を出して、それぞれ11から引けば、その数が陽数理(今展開している数理)となります。

節入りの日は時間が書いてありますので、その時間以前に生まれた人は前月で見て下さい。


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