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老舗の本屋「正和堂書店」に行ってきた

大阪市鶴見区にある創業50年以上の老舗本屋さん「正和堂書店 鶴見店」に行ってきた話です。

数ヶ月前にInstagramで知って、「いつか行ってみよう」と行きたいところリストに追加しておいた場所。

いつかじゃなくてすぐ行こう!となったのは、11月1日から牛乳石鹸とのコラボブックカバーが配布されると知ったから。

正和堂書店では超かわいいオリジナルブックカバーが制作されていて、対象サイズの本を購入するとオリジナルカバーをつけてもらえます。最高だ~。


石けんはしおり。かわいすぎる。

この牛乳石鹸ブックカバー、8月にも赤箱デザインが配布されていたらしいのだけど、1日もたずすぐに配布終了してしまったらしい。かわいいもんね。

今回は赤箱・青箱どちらのデザインもあって、全国の対象書店で文庫本を買うと貰える。もしかしたら、もう日が経ってるのでほとんどの書店で配布終了してるかも…。

対象書店は正和堂書店さんのnoteでご確認を!


私が実際に使ったことがあるのは「しっとり」の赤箱なんだけど、青が好きだから青箱デザインを選んだ。

ちなみに牛乳石鹸のHPによると、牛乳石鹸は誕生当初は赤箱のみ。日本全国の人にも使ってもらうために「さっぱり」の青箱が作られて、関東に住む人たちの間で青箱が人気商品になったらしい。

関係ないけど私はバウンシアのボディソープを愛用してるので、牛乳石鹸さんにはお世話になっております。モチモチ泡が作れておすすめです。

この最高コラボのきっかけは、牛乳石鹸の工場が正和堂書店と同じ鶴見区にあって、「鶴見区を盛りあげよう!」ということで実現したとのこと。

こういう地域おこし、とてもすき。応援したい。


正和堂書店は、初めて来たのにどこかなつかしいような、「親戚がやってる店に遊びに来た」みたいな居心地のよさがあった。

文庫本コーナーのほうへ進んでいくと、初代のお母さまが椅子に座って目を閉じて、店番してる姿を見かけてほっこりしたからかもしれない。

店員さんとはお会計をしてもらうときしか話してないし、ただ黙々と本を選んでただけなのになぜだろう。

かわいいブックカバーが貰えると思うと、気になってた本を買うきっかけになってとてもいい。

自転車で20分で行けるし、運動がてらまた行きたいな。

最後まで読んでくださってありがとうございます!