見出し画像

継続的なアップデートが顧客体験をアップグレードさせる ザ•ヴェール•ルスツ

葉山の海近、月に1,2回、晴天の週末にシャンパーニュバーをオープンさせているインギャリオン店主です。今回は昨年に続いて、北海道のワインやおつまみ探索兼ねて、ルスツリゾートにきています。昨年のヴェールルスツのレポートブログ、他のブログに比べて多く見ていただいてます。基本的な情報は下記で。

今回は昨年と違ったところ、アップデートについていくつか書いていきます。

まずは本当に小さなことから。West mountainからは、スキーでそのままロッカールームまで滑って来れるヴェール。昨年はその最後のほんの一部に段差がありました。

今年はその段差が解消され気持ちよくロッカールームまで滑って来れるようになりました。本当に些細なことではありますが、そんな小さな改善が心地よいカスタマー体験につながります。

二つ目はヴェールにある小さなカフェについて。ヴェールはコンドミニアムなので、部屋で食事を作る人も多いと思います。そんなときに、ちょっとした調味料やキッチン用品などがあると便利です。

部屋には基本的なものは全て揃っているのですが、例えばオリーブオイルや変わった調味料などを使いたければ、自分で用意するしかありません。

そんなニーズに応えるべく、昨年と違ってちょっとしたキッチン用品や調味料を置くようになってました。自分も持ってくるのを忘れたオイルや調味料などを、ストレスなく調達することができました。

もう一つはレンタルスキーショップ。昨年まではヴェールから歩いて数分のルスツリゾートホテル内まで借りに行く必要がありましたが、今年はヴェールからルスツリゾートホテルへの室内アプローチのヴェールから出たすぐのところに、新しくショップが出来てました。

これでレンタルするにも、ヴェールのロッカールームとも近くにショップがあるため、便利度が上がりました。

カフェでの品揃えやレンタルショップについては、カスタマーからのリクエストが多かったのではないかと推察してます。以前のブログで書いたように、ただでさえストレスフリーなスノーリゾート体験なのに、アップデートされていることで、よりファンか増えるのではないかと思います。かくいう自分も、また来年も来ようと、すっかり魅力に取り憑かれてしまいました。

自分のバーもさまざまな新しい取り組みを行なっていますが、今回も非常に参考になった顧客体験でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?