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雲のような理想へ旅するinfp、現実で もがく。

理想と現実。

思うように生きたいと願う一方で、地道な目の前の仕事を今週も来週も続けていくしか道がないと思える現実がある。

その旅は、決して美しいものではない。
スタートさえ切れていないんじゃないかと思うときすらある。

夢想家と呼ばれるinfpは、あくまでも夢想に留まり、現実では自己批判と自己嫌悪に苛まれながら藻掻いている。

今の道を外れる覚悟もなければ度胸もないが、本当の自分は、もっと自由にもっとかっこよく在るんじゃないかって、いつもどこかで思っている。

その一方で、現実を冷静に捉えて、地に足をつけて一歩ずつ進まなければいけないということも十分自覚している。

ある種の妥協が幸福への一番の近道なんじゃないかって傾き始めている。

infpは、「自分から幸せを無意識のうちに拒絶する癖がある」というのをどこかでみたことがある。

そんな癖を持っているとしたら、それを持ち続けるのは悲劇でしかない。

雲のような理想ばかり追いかけていたら、いつまでも自分に満足できないし、納得できない。

それでも、追いかけたい。

そんな葛藤に揺れながらも、年月は過ぎ、老いてゆく。

はたしてinfpに救いはあるのだろうか。

方法はいくつかあるかもしれない。
けど、今思いつくのはひとつ。

自分の頭の中にある想像をなにかしらの形でアウトプットしていくこと。

それは、物語でもいいし、ドキュメンタリーでもいい。

広い世界をみて、きいて、体験して、
そのとき自分の奥深くから湧いたナニカを
確かに表現する。

それは、人間という生き物が持っている神秘性だったり、生活そのものの美しさ、人間性の純粋さだったりする。

世界にはもっともっと表現することが眠っていると考えている。

それをどんな切り口で、どんな語り方で、描くのか、

その技術を高めるには、経験を積んでいくしかないんだとおもう。

そして、インスピレーションの湧く場所に出逢う。

自分の中に地球の風を吹き込む。

そんなことを日常生活のなかに取り込めたら、きっとinfpだって幸せに生きられる。

少なくとも、自分の中に避難所をつくれる。

この救いは、だれか大切な人と共有できたとき、共感してもらえたとき、

ものすごいパワーをくれるんじゃないかな。

想像のアウトプット、
それを実現するだけの技術、

どれも今の自分には足りないことばかりだけど、
時の流れに身を任せるしかないよね😌

ということで読んでいただきありがとうございました。
今週も一歩ずつ進んでいきましょう⛰⛰⛰


チャイ飲みたい。。☕️

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