【#インタビュー1】発信力とコミュニティ運営で広がるエンジニアの可能性
こんにちは!ソフトクリエイトの広報、ねこぱん田です。
クラウドエンジニアとして、製品開発のPMOを行いながらエンジニアのコミュニティ運営や発信業務を行い活躍しているMさんを紹介します。
ちなみにMさんは、日本マイクロソフト株式会社より発表された「Microsoft Top Partner Engineer Award」において、「Azure」部門で受賞しました。
「Microsoft Top Partner Engineer Award」とは?
エンジニアのための企画・運営を実施
ーまずは簡単に略歴をお願いします
2007年にソフトクリエイトに新卒で入社後、データセンターのインフラ設計・構築・運用を経験しました。その後、自社クラウドサービスの『SCCloud』のサービス建付けに携わったり、Azureを使用したWEBシステムのインフラ設計・構築を主に行いました。最近ではAzure AI Serviceも含めた幅広いAzureサービスを利用したシステム全体に関わっています。
ー普段の業務内容を教えてください
大きく分けると2つあります。
1つ目は、「仕事でも安心して使えるAI」として企業・団体での利用と安全性にこだわった生成AIである『Safe AI Gateway』の製品開発にPMOとして参画しています。
2つ目は、「EP(エンジニアプレイグランド)ハブ」と社内で呼ぶ、グループ会社含めた複数企業にわたるコミュニティの運営や企画実行を取りまとめています。また、Azureのサービスを中心としたMicrosoft製品の検証及び発信も行っています。
具体的な発信内容
〈社内向け〉
①エンジニア自由研究「EPHUB」:エンジニアの育成やモチベーションアップのための取り組みです。
文章・パワーポイント・実物・動画など形式を問わず、テーマに沿ったアイデアを形にします。
②社内のコミュニケーションツールで発信している「AIイノベーションラボ」:全社員向けにグループ会社の垣根を越えてAIの使い方などを周知しています。
〈社外向け〉
「そふくりエンジニアのノート」:海外出張やイベント参加のレポートを執筆して発信しております。
▼AIハッカソンに参加した様子
▼マイクロソフト主催のイベントに参加するため海外出張した様子
ー「発信」が業務の1つにあるかと思いますが、もともと得意だったのでしょうか?
仕事としては全くやっていなかったのですが、趣味の範囲ではゲームの動画を作成したりとして仲間内で発信したことはあったので、嫌いではないと思います。
「まずやってみる」ことから始める
ー普段の業務を行うにあたって大事にしている行動について教えてください
まずやってみる。というのを大事にしています。
同時に「やってみた」だけで終わらないよう、それを発信して共有したり、うまくいかなかった場合には何故上手くいかなかったのかをしっかりと振り返るよう心がけています。
ー今後の目標は?
Azureも含め、AIサービス全般は非常に進化が早く、目まぐるしく進化している為、明日にはベストプラクティスが変わっているというような事が頻繁に発生します。当面の目標はそれらの進化を逃さず、日々更新しながらサービスに反映できるよう尽力する事です。
ソフトクリエイトのエンジニアの魅力は何だと思いますか
1社の製品・サービスを提供するわけでなく、パートナーや販売代理店など複数社と繋がりがある販売店の担当者と直接話したり質問がしやすい環境です。例えば、日本マイクロソフトやCybozu等メーカーとのパートナーシップの繋がりが複数あります。マイクロソフトであれば、AIやクラウド等の最新のテクノロジーに関わる業務を、マイクロソフトから直接支援を受けながら仕事ができます。それによって、自社だけではできない仕事を可能にさせてくれる所が魅力です。
Azureエンジニアとしての観点では、まず触ってみるにしても環境無いと触れもしないので、検証や設計の仮組等を迅速に行えるパートナー向け環境があるのも非常にありがたいです。
面接に来る人へコメントお願いします
AIは比較的新しい技術のため、年次が高いから有利とは一概に言えないと思います。若手でもAIをやりたいという人は、一緒にサービスを作っていけたら嬉しいです。
さいごに
お忙しいなかインタビューにご協力いただきありがとうございました!
仕事ではやったことのなかった発信業務や「まずはやってみる」という精神で新しいことへ積極的に取り組み活躍する様子が分かりました。
インプットしたものを積極的に発信することで、その情報を受け取った人たちの業務改善に役立ったり、コミュニティ全体のスキルの底上げにも繋がりますね!
ソフトクリエイトでは、「EPHUB」のような在籍するエンジニアの技術力を高めるようなコンテンツやAIハッカソンのような外部イベントへ参加し、楽しみながら成長する機会があります。
少しでも興味を持った人はぜひお話を聞きに来てください!
▼求人情報
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それではまた~~!
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