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【CCNP】勉強したことまとめPart16

こんにちは!
Kaetecの中の人です!

本日はアウトプットです。
ACLについてまとめていこうと思います!

ACL

ACL(Access Contorol List)とはその名の通りAccessをコントロール(制御)するためのリストです。
スイッチではACLの種類が3種類あります。

・RACL(Router ACL)
・VACL(VLAN ACL)
・PACL(Port ACL)

RACLとPACLはポートが適用先なのに対して、VACLはVLANが適用先というのが異質な感じがしますよね。
異質なだけあって設定手順も若干癖があります。

~VACL設定の流れ~

1.VLANアクセスマップを作成

(config)#vlan access-map {vlanアクセスマップ名} {シーケンス番号}

2.条件を指定

(config-access-map)#match ip address {ACL名}

3.条件に一致したパケットの処理方法を指定

(config-access-map)#action {drop | forward}

4.VLANアクセスマップを適用するVLANを指定

(config)#vlan filter {VLANアクセスマップ名} vlan-list {適用先VLAN番号}

RACLやPACLは通常のアクセスリストと設定の仕方は同じです。

おわりに

今日はACLについてまとめてみました!!
CCNPは勉強してると「あーこれ見たことあるな―」みたいなのが多くて楽しいですね!