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【CCNP】勉強したことまとめPart16
こんにちは!
Kaetecの中の人です!
本日はアウトプットです。
ACLについてまとめていこうと思います!
ACL
ACL(Access Contorol List)とはその名の通りAccessをコントロール(制御)するためのリストです。
スイッチではACLの種類が3種類あります。
・RACL(Router ACL)
・VACL(VLAN ACL)
・PACL(Port ACL)
![](https://assets.st-note.com/img/1668418881110-VqNsbD9r4p.png?width=800)
RACLとPACLはポートが適用先なのに対して、VACLはVLANが適用先というのが異質な感じがしますよね。
異質なだけあって設定手順も若干癖があります。
~VACL設定の流れ~
1.VLANアクセスマップを作成
(config)#vlan access-map {vlanアクセスマップ名} {シーケンス番号}
2.条件を指定
(config-access-map)#match ip address {ACL名}
3.条件に一致したパケットの処理方法を指定
(config-access-map)#action {drop | forward}
4.VLANアクセスマップを適用するVLANを指定
(config)#vlan filter {VLANアクセスマップ名} vlan-list {適用先VLAN番号}
RACLやPACLは通常のアクセスリストと設定の仕方は同じです。
おわりに
今日はACLについてまとめてみました!!
CCNPは勉強してると「あーこれ見たことあるな―」みたいなのが多くて楽しいですね!