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「来年はもっと発信したい!」という方におすすめしたい、投稿を続ける7つのコツ

来年はもっと発信をがんばりたい!という方に。「何を書いたらいいのか分からない」「書く時間がない」といったお悩みに効く、クリエイターの投稿のコツを紹介します!


短文・短時間ではじめる

短文のnoteやX(Twitter)のつぶやきからはじめたり、「毎日10分」など制限時間を設けて書いてみましょう。

読んで面白いと思ったnoteを、Twitterでシェアしてみるのもいいと思います。そのときに、共感した点や自分だったらこう思うなどの一言を書いておけば、noteの作者と交流がはじまるかも知れません。

ヤプリ島袋さん×ロート製薬柴田さんのビジネスに役立つnoteやSNSのつづけ方「企業のSNS活用と個人発信の”自分ルール”」より

わたしは日記は10〜15分程度、ノウハウ系は30分〜1時間程度で書くことが多いです。更新後も1回だけバーっと見て気になったら微調整しておわりなので、あまり見直さないのもスピードを速くするコツかも。

どう書き始める? 執筆時間を縮めるには?「書く」にまつわる24個の質問に答えました|いしかわゆき(ゆぴ)より

見たり読んだりしたコンテンツの、メモのつもりで

自分のためのメモや、仲のいいひととの雑談のつもりで投稿してみるのもおすすめ。

なにかのニュースについてちょっとおもしろい切り口で、友達とか会社の人と雑談したことを文字に起こすような感覚で書くようにしています。

初心者は情報入手とコメントから──リンクトイン日本代表・村上臣さん流、SNSのつづけ方より

あくまで読書メモであって、書評ではないところがポイントです。
私は昔、気になったところにミニ付箋紙をつけ、それを後からまとめてメモに書き出す、という形で、書籍のポイントをメモってました。

今からブログを始める初心者が挑戦しやすいと思われるメモブログの3つの事例|徳力基彦(tokuriki)より

箇条書きやSNS投稿を活用して、気軽に

書きやすい体裁が見つかると、書くハードルがグッと下がります。

記事「相対的にカレーが嫌い ―2020年1月7日」のスクリーンショット
相対的にカレーが嫌い ―2020年1月7日|永田 より

この中黒が最初にあるだけで書き手側としてはすごく気持ちが楽になるんです。そんなにちゃんと文章が繋がってなくても、「いやこれは箇条書きだからね」みたいな感じでどんどん書ける。とにかくなんでも書きやすい形式だと思います。

「無料だと続けられなかった」 オモコロ・永田智さんが有料で日記を書く理由 より

X(Twitter)やInstagramなど普段更新するSNSがある方は、SNS投稿を記事に埋め込み、補足や裏話を添えるだけでもOKです。

記事「ツイート日記2023年7月22日〜7月24日|増田薫」のスクリーンショット
ツイート日記2023年7月22日〜7月24日|増田薫 より

「すぐ書ける」状態をつくっておく

noteアプリやメモアプリをスマホの目立つところに配置する、メモ帳とペンをテーブルに置いておく、など。ライターのいしかわゆきさんは、コピペや清書の手間を減らすため下書きもnoteアプリで完結させているそうです。

【資料全公開】「1週間で『書く習慣』が身に付くプログラム」をはじめてみませんか? 資料より

有料の仕組みを利用する

だれでも見られる状態にするのは気が引ける」という時は、有料ラインを活用して限定公開に。投稿を続けるモチベーションになるよう、メンバーシップや定期購読マガジンの機能を使うのもおすすめです。 

読者の方からお金をもらっていたら、それはちゃんと更新しないとだめじゃないですか。毎日記事が出ることを期待してお金を払ってもらっているので。
あとはわざわざ課金をしてくれている、ある種ディープな読者層の方が集まってくれていると思うので、あまり表では言えないようなことも書けるというのは有料コンテンツのよいところかもしれません。

「無料だと続けられなかった」 オモコロ・永田智さんが有料で日記を書く理由より

反応を気にしすぎない

思ったよりも読まれなくて、モチベーションが続かない……。」そんなときは、書いて残しておくことの価値を再確認するといいかもしれません!

全部の記事が3000、4000とスキがつくわけではもちろんありません。じゃあ、書く意味がないのかというと、決してそんなことはありません。(中略)
自身の考え、想いを言葉にしてコンテンツとして貯めていくプロセスに意味があると思っています。noteはずっと残しておけるので、積み上がった良質なコンテンツは資産になるんです。

Twitterは「道」&「マーケティングの場」。人気編集者・竹村俊助さんに聞く「noteとTwitterでつくる新しい企業コミュニケーション」実践編より

「自分をことばにすること」のくり返しが、ぼくのせわしない毎日に考える時間をもたらし、つまりは自問と自答の機会をもたらし、わずかながらの落ち着きを取り戻させてきたのではないかと思っています。

『さみしい夜にはペンを持て』刊行のおしらせ。|古賀史健 より

創作カレンダーや連続投稿企画で紹介されているテーマで書いてみる

noteでは、時期ごとに読まれやすいテーマをまとめたカレンダーを公開しています。

【2025年上半期】記事のテーマ探しや、公開タイミングの参考に!クリエイターのための創作カレンダーを公開 より

カレンダーを参考にしてみたり、年末年始の連続投稿チャレンジ企画に参加して、指定のハッシュタグで記事を投稿してみるのもおすすめです!

自分に合った続けかたやペースを見つけて、新しい年もnoteで創作を楽しんでもらえるとうれしいです!

よければ、みなさんの投稿のコツもこの記事をシェアして教えてください。


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