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【結果発表】こだわりのコレクションついて教えてください!お題企画「#私のコレクション」で募集します

お題企画 「#私のコレクション」の結果を発表します!このお題企画はnoteでの投稿募集ののち、國學院大學の独自の審査によって受賞作品が決定しました!


【7/23追記】受賞作品をご紹介します!

■待つ犬の風情

何をおいても犬が好きだ、という荷心さんの「#私のコレクション」は「待つ犬」の写真。店先などで飼い主に「待たされている犬」を、能動的な「待て」の姿勢に敬意を払い「待つ犬」と呼びます。普段何気なく見かける犬たちを「待つ犬」と名付けて1ジャンルを作ってしまった荷心さんの視点のユニークさ。そして撮影された犬たちのなんともいえない表情から、なぜ待っているのか妄想が膨らまずにはいられませんでした。

國學院大學メディアnote担当者

■あゝ書き換え数字の愛しさよ

んちゅたぐいさんは、上から強引に書き換えられた数字を見ると胸が「ンギュンッッッシュパンッッッ」となるそうです。集められているのは街のあちこちにある値札や貼り紙の写真。それぞれに書き換えられた数字に対する愛のあるコメントに編集部も納得のうなずきです。だれもが一度は見たことがあるこの「書き換え数字」。街で見つけたら、撮影せずにはいられなくなったのは編集部だけでしょうか。

國學院大學メディアnote担当者

■カラフルなポストカードにピースフルなことばたち。

世界中の会員同士でハガキを送り合う、ポストクロッシング。皆さんはご存知でした? 星井きなこさんは、予定していた海外旅行をコロナの影響で中止したことをきっかけに、ポスクロに出会います。続けていくうちに、それまでどこか他人事だった世界の出来事を身近に感じるなど、1枚のはがきに刻まれた文字や絵などから、多くの気づきや学びを日々得ているようです。「なにはともあれやってみよう」って大切ですよね。

國學院大學メディアnote担当者

■ぼくのコレクションはちょっとすごい

本田すのうさんの息子さんの宝物は、鳥の羽根。街中に落ちている羽根を拾い、発見日、場所、なんの鳥のどこの羽根かを記録したコレクションを紹介してくれました。コレクション主は鳥が好きで好きで、日本野鳥の会にも所属する小学校4年生。これはもはや収集の域を越えた立派な研究!といえるのではないでしょうか。好きが高じて、学びの芽を大切に育てている息子さんのこれからが楽しみですし、素直に応援したいと思いました。

■マンホールと器の類似性について

斯波らくさんは、収集しているマンホール写真と意図せず集まってきたという器の模様との類似性について語ってくれました。土地のシンボルや文化的な意味までも読み解いていく試みは、まるで日常に潜む美を見つけ出す旅に誘っているようです。マンホールと器のデザインが似ているかも?という、斯波らくさんの直感力には及びませんが、類似性を探求していくと新たな発見とワクワクが待っているのかもしれませんね。

國學院大學メディアnote担当者

■来るものを拒まないマンホール、来るもの拒マンホールって何だ?

マンホールを擬人化してしまうなんで、まさに目からウロコの衝撃を受けました。「来るもの拒マンホール」とは、迫り来る点字ブロックを受け入れているマンホールのこと。誰もが目にしているはずなのに、誰もが素通りしていますよね。逆に「来るもの拒ムンホール」もあるのだとか。それぞれのマンホール写真に添えるひとことがまたドンピシャ。生活の1シーンを写真で集めていく中にも、学びが潜んでいることを教えてもらえました。

國學院大學メディアnote担当者


【総評】國學院大學メディアnote担当より

この度は、お題企画「#私のコレクション」にご投稿をいただきありがとうございました。2400件近い投稿は、皆さまのコレクションに対する情熱や愛を感じさせてくれる、魅力的な作品ばかりでした。編集部一同、多くの新たな発見や感動に出会うことができました。

作品を通じて、コレクションがもたらす喜びや思わぬ気付き、そしてそれが学びの出発点となることも改めて実感しました。

厳正なる審査の結果、6作品を入賞とさせていただきました。ユニークな視点や驚きのある内容ばかりですので、ぜひご一読ください。

國學院大學メディアnoteは、「学び」について考え、誰かの新しい学びにつながる活動を続けてまいります。

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お題企画「#私のコレクション」で募集します

卵のシール、箸袋に入っているつまようじ、非常階段の写真……。一般的にはひとが集めないようなモノやコトをついつい集めてしまう、むしろ集めざるをえない!という趣味の持ち主はいませんか?

変わったモノを集めるということは、そこになにか特別な魅力を感じているということ。その魅力は、だれかにとっての新たな発見につながるかもしれません。

希少品だったり、ほかのひとは集めないようなこだわりのコレクションについての投稿を「#私のコレクション」で募集します。好奇心から集められた、あなただけの宝物をぜひ紹介してください!

コラム、エッセイ、写真のほかにも、マンガやイラストなど、形式は問いません。あなたの偏愛が凝縮したこだわりのコレクションについて、自由につづっていただければと思います。

ハッシュタグ「#私のコレクション」をつけて、ぜひご投稿ください。

本企画への後援・審査について

今回のお題は、2024年5月17日から6月16日の間、國學院大學さんに後援いただくことになりました。

期間中に投稿された作品を、國學院大學さんが独自に審査。すてきな作品を選定し、Amazonギフトカード各1万円分を贈呈します。

後援期間中の投稿方法

以下の方法でご投稿ください。

①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②國學院大學noteアカウントをフォローする

③ハッシュタグに「#私のコレクション」を設定して記事を投稿

・応募の際は「無料公開」で設定してください。
・一人で複数の作品投稿も可能です。

受賞作品はこちらのページで紹介します。

お題をはじめるにあたって

お題開催にあたり、國學院大學の担当者からコメントをいただきました。

國學院大學noteでは現在、学問や研究について、さまざまな角度から再考する企画を展開しています。その中で浮かび上がった一つの考えが「学問や研究は必ずしも大学の中でだけ成立するものではない」ということでした。

そこで今回は、普通の「収集」を超えて、ちょっと変わった「蒐集しゅうしゅう 」癖を持つ方のお話を募集します。何かを偏執的に集めている人は、その分野について他人には見えないものを見ているはず。それは研究の入り口と言ってもいいのではないか、と私たちは考えています。

「こんなものに価値なんてない」「変な人と思われるかも」などと思わず、ぜひ奮ってご応募ください。そんなあなただけが見ている世界を知りたいのです。

投稿内容の利用に関して

投稿内容は、國學院大學のnoteや公式ホームページ、公式SNSなどで紹介させていただく可能性がございます。
また、noteの公式X(Twitter)・Facebook・Instagramなどでも紹介させていただきます。

みなさんのご投稿、たのしみにしています!

<応募上の注意>
■ 応募作品について
・応募作品の著作権はクリエイターに帰属します。
・著作権法を遵守した内容で投稿をお願いします。「創作を後押しする著作権の考え方」をご確認ください。
・noteまたは他社が実施した他のコンテストで受賞した作品やそれに類似する作品の投稿はお控えください。
・募集内容に関係がない応募記事のハッシュタグはnote運営側で外すことがあります。

■ 審査・受賞作品について
・審査基準に関するお問い合わせには応じかねます。
・受賞作品およびクリエイター自身が利用規約に違反している場合は、審査後でも受賞は取り消しとなります。
・受賞作品の発表は、本記事および受賞者へのご連絡メールをもってかえさせていただきます。
・賞品のAmazonギフトカードをお送りするために、運営事務局よりご本人さま確認をいたします。確認できない場合、受賞資格は取り消しとなります。
・賞品の授受は、ご本人さま確認完了後、受賞者のメールアドレスへのAmazonギフトカード送付によって完了します。
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