大学生が考える“人生”というもの。
初めましての方は初めまして。
前にも記事を見に来てくださった方、また会えてうれしいです。
みなさんこんにちは。infjのわたしです。
今日は金曜日、みなさん一週間お疲れ様でした。明日からゴールデンウィークですね。最長10連休になる方もいるそうで。たくさん休める方も、そうでない方も、あなたの心と身体が少しでも長い間休まるように願っております。
昨日大学の講義中、前の席に座っていた人がnoteを開いて記事を読んでいました。仲間を見つけたような感覚で嬉しくなったし、「わたしの記事も見つけてくれるといいな」と何だかわくわくしました。
noteで記事を書いている大学生は本当に沢山いらっしゃいますよね。記事を読むことによるインプットはもちろんのこと、自分を発信するアウトプットのツールとしてnoteは大きく役立ってくれています。人それぞれの感性や表現、思想を見ると「この方は今までの約20年間、どのような経験を積んできたのだろう。」と興味が湧きます。けれど同時に「わたしと同い年なのになんでこんなにすごいんだろう。」とか「この方と比較すると、わたしには何もないのかもしれないな。」というネガティブな気持ちになることもあります。この発見があるからこそ、他人の長所を見つけるのが得意だし、沢山人を褒めたいという気持ちに繋がっているのかもしれません。
大学という世界は本当に広いもので、沢山の人に出会ってきました。人の長所と自分の短所を数え切れない程見つけられたと思います。この四年間多くのことを学べたし、今までしてこなかった経験や知識を沢山蓄えてきました。大学に進学してよかった、あの時の自分の選択は間違っていなかったと今になって強く思います。
わたしが大学に進学することを決断したのは、高校三年生の六月。あまりにも遅かった進路選択に「何で大学に行くって決めたんだろう、こんなに苦労するなら辞めれば良かった」と何度も何度も後悔しました。受験日まで残り少ないタイムリミットと伸びない成績、そしてどんどん進路が決まっていく友人達に焦り、自分を追い込んだことでパニック障害になってしまいました。(大学三年生でパニック障害を再発してしまうのですが、その話はまた今度。)どんどん痩せ細っていき、心身ともにボロボロだったつらい時期。今思うとよくやっていたなと思います。間違いなく大学受験は今までの人生で一番苦労した時期です。家族や友人、先生に沢山迷惑をかけました。受験と精神障害を乗り越えて掴み取った「合格」、そしてその先に待っていた素晴らしい大学生活。大学に進学することを選択して良かった、あの時のわたしの選択は正しかったと心から思っています。
人生って何があるか分からないから本当に面白い。大学生ながら、一丁前にこんなことを考えています。
社会人になるまであと一年を切っています。まだ何も想像できないし、自分に何が出来るだろうか、とっても不安です。けれどあの時の経験があるから何でも乗り越えられる気がする。「そんな甘いもんじゃない。」と言われる気がしますが、わたしはわたしなりに努力していきます。あなたもあなたなりに、あなただけの人生を最高に創り上げてください。いつだってあなたが選ぶ人生が大正解です。
誰だってみんな、人生初心者だから。
書く内容を決めずに書き始めたら、何だかまとまりのない記事になってしまいました。申し訳ないです。拙い文章ですが、あなたの背中を少しでも押せたら幸いです。
infjのわたしでした。またどこかで。
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