ファミリーマートCMOの足立さんが語るマーケティング😮🔥

【マーケティングについて】

貴方がこの記事を見始めてから10分後に、
マーケティングについて理解する
ということが僕のミッションなので
ぜひ最後まで見て頂けると嬉しいです📣

アメリカと日本で経営を行っている
シリコンバレー起業家の
戸村光さんが学長をしている

" Huntercity "

での講義をアウトプットさせて頂きます！
今回は、
ファミリーマートのCMOである
足立光さんへのインタビューです！
足立さん、戸村さん
ありがとうございました！

【目次】

本日はこのような流れで話を進めます！

足立さんのことは本を読んだり、
NewsPicsの番組で見たりしていたので
個人的にテンションが上がりました笑

「マーケティング」

この言葉は毎日よく見聞きしますし、
もしかしたらこれを見ている方の中にも
マーケターの方がいるかもしれません。

しかし、
マーケティングの本質を理解している方は
どれくらいいますか？

さまざまな場所でマーケティングを
経験してきたお話をきっかけに、
改めてマーケティングの本質について
考えるきっかけにして頂けたらと思います！

本日もよろしくお願いします☺

【1.経歴】

まず経歴が凄すぎますね🤦‍♀️✨

さまざまなキャリアを歩んできた
足立さんは1つの考え方を持っています。

それは、

自分の成長のために、
2〜3年で必ず結果を出す。
そして次のステージに行く。

また、足立さんは同じ業界に転職しません。
つまり、全く知らない業界への
転職を繰り返し、挑戦をし続けている
ということです。
この行動の背景には、
仲間を裏切れないという考えを持っている
からだそうです。

この2つをまとめてみると、

全く知らない業界へ転職を繰り返し、
2〜3年で必ず結果を出す。

凄すぎる、、笑

このような考えと行動の根底にあるのは、
「自分を修羅場に置く」という
足立さんの性格があるようです。

なんとストイックでかっこいい、、。

【2.日本でマーケティング人材は
少ないのに、SNSなどで
よく見かけるのはなぜか？】

日本では真のマーケターと呼べる人が
少ないと言われているそうです。

しかしSNSで、

・〇〇マーケター
・〇〇マーケティング会社所属

などのプロフィールをよく見かけます。

あれ本当に少ないの🤔？

この疑問の解答を結論から言うと、

マーケティングが細分化されている

のです。

マーケティングと言っても幅広いので、
その中で様々な分類がされます。

例えば、
・SNSマーケティング
・デジタルマーケティング
・オウンドメディアマーケティング
・Webマーケティング
など。

足立さんの考えは、

「マーケティング = 商い」

つまり、
マーケティングは商売における全てを指す
という考えです。

例えば、
デジタル広告のことを真剣に考えている
マーケターがいるとしたら、
足立さんはそれについて全体の3%ほどしか
考えておらず、他のことを考えている。

これはマーケティングの全体を見るか、
細分化された部分を見るかの違いです。

こういったところから、
日本にはマーケターはいるけれど、
細分化された部分のマーケターであり、
幅広く考えて、結果を出す
真のマーケターは少ない
というのが見えてきますね！

【3.キャリアの中で最も大きな
ハードシングス】

まず前提として、
どこに行っても失敗だらけで
7割は失敗していたそうです。
その中で特に厳しかったことは、

「リストラ勧告」

よく経営者や管理職の方から聞きますね、、

しかも足立さんの場合、
年齢が1、2周りも上の方に対しての
リストラ勧告で本当にきつかったと
仰っていました。

また、ハードシングスではないですが
この話題の時に話されていた、
マクドナルド時代に
接待費を無くしたことについての話が
すごく面白かったので紹介します！

接待費を無くすことが目的ではなく、

" 強い組織を作る "

これを目的としており、
その手段として接待費を無くす。

この目的を掲げたとき場合、
皆さんはどんな組織をイメージしますか？

恐らく、自分の会社や
チームのことをイメージした人が
多いのではないでしょうか？

足立さんはもっと広く捉えています。
広告代理店やエージェンシーなどの
パートナーの能力や可能性が
良い仕事を成し遂げるには
ものすごく重要であり、
そういう人たちを含めて組織と
捉えるそうです。

それを前提に、
足立さんが在籍していた頃、
日本ではクライアント側が広告代理店を
下に見る傾向がありました。
特に若い人は、広告代理店のおじさん達に
接待で無駄に奢ることがよくあったそうです。

足立さんはその構図に違和感を覚えました。

・皆を含めて組織であるのに上下がある

・お金を払って仕事をやって頂いている。
つまり、対等な立場のパートナーである
のに接待で奢る奢られるの関係性。

こういった違和感から接待費を無くし、
あくまで同じ組織・パートナーであり、

" 対等 "というのを強く示し、
強い組織を作るため

に接待費を無くしました。

【4.世界で戦えるマーケティングとは】

世界で戦う条件は3つです。

①英語
②本質思考
③マネジメント

①英語
残念ながら世界の公用語は英語です。
足立さんの経験上、
アジアで英語面接ができないのは日本のみ。

自動翻訳ツールがあるよ！
と考えられた方もいると思います。

わざわざ翻訳ツールを使い仕事をすること
そのまま言語を揃えて仕事をすること

どちらが良いかは一目瞭然です。
まずは英語を話せなければ良い仕事は
世界で生み出せません。

②本質思考
英語や現地の言葉を話せたとしても、
言葉では言い表せない
その国の人々の空気感や文化があり、
それを学ぶことはすごく難しいです。

そういった意味での
コミュニケーションがしずらい分、
より本質思考で根本的な部分を探り、
仕事をする必要があります。

③マネジメント
世界に出れば、日本とは異なり
全く異なるカルチャーや言語を持つ
多様性に富んだ組織になっています。
その人たちに、
どのように良い仕事をしてもらうか。

先程の本質思考とも似ていますが、
より根本的な部分を探り、
人をマネジメントしていく力が必要です。

以上が足立さんが考える、
世界で戦う3つの条件です。

日本の市場は皆さんご存知のように
年々縮小しています。
10年、20年後にはもっと縮小しています。
一方で、中東やアフリカ、東南アジアなど
市場が伸びる可能性がある市場もあります。

将来的にそういったところで
活躍するために前述の力を養う必要があり、
それを効果的・効率的に養うには、
早くから海外で仕事をすることが
必要だと思いました🤔

【5.プロマーケターを
採用するのに必要なこと】

諦めた方がいいの？！？！

結論を聞いたときは衝撃でした笑

この理由としては、
日本にプロマーケターがいないから。
と仰っていました。

またもや衝撃、、🤦‍♀️笑

理由はもう1つあり、
マーケティングの定義が細分化され、
それぞれが異なるのも難しい点の1つ。

例えば、
ブランディングやイメージを
変える人材が欲しいとなっても、
そのマーケターがSNSマーケターなら
根本的なブランドイメージを
変えることが難しいのです。

細分化されてしまったからこそ、
自分の担当範囲を越えてのマーケティングは
難しいというわけですね。

ではどうすればいいのか？

結論、

" 会社で人材を育てる "

例えば、
マーケティングカンパニーと言われる
P&Gや花王、サントリーなどは
実は外からそういった人材を
採用していません。

自分の会社で育成しており、
その仕組みを長期的に構築しています。

優秀なプロマーケターは
採用ではなく、会社で育てる。
そのための仕組み作りを行う。

これがものすごく大切です。

【6.足立さんの本】

こちらは足立さんの本です！

マーケティング大原則を
社会人1年目に初めて読んだのですが、
すごく分かりやすく、
仕事で常に意識していました。

これからマーケティングに携わる人、
改めてマーケティングを勉強し直す人、
さまざまな方にとって有益だと思います！

僕に何のメリットもないですが、
ぜひ読んでスキルアップや基礎作りを
して役立ててください🔥！！！

【7.最後に】

以上が本日の講義になります！！

もっといろいろなことを話されていましたが、
書ききれなくなるのでここまでに
しておきます！！

足立さんから2つの学びを得ました。

・広い視野を持って、自分と他を紐付ける

・変わるものではなく、変わらないもの。
本質を探る。

ここから個人的な意見として、
足立さんはアナロジー思考に長けている
と感じました。

アナロジー思考を常に意識していますが
もっと習慣になるまで極めていきます！

皆さんもこの記事から、
何か学びを得て頂けたとしたら
すごく嬉しいです☺

続きが見たい方はHuntercityを
見てみてください🙆

いつもいいね！ありがとうございます☺

ここまで見て頂き、
ありがとうございました！！

以下、Huntercityの紹介です！

【 紹介 】

HUNTERCITYとは

世界の一流人材から実践的な
即戦力スキルを学ベる
ビジネススクールです。

コンテンツは全てオリジナルです。
GAFAを始めとする一流企業で働く
一流人材と共同で
年間１００を超える即戦力スキルを
開発しています。
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