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事業を成長させるプロ投資家の見分け方とは?!

目次
1.プロ投資家が持っているもの
2.VCとはこう接する
3.投資の目的意識を明確にする

今日の内容は、
「プロ投資家」についてです。

Timee CEO 小川嶺さん
Life is Tech CEO 水野雄介さん
hackjon CEO 戸村光さん
Plutus 常務取締役 岡田広さん

4名の対談からの学びを共有致します!

本日もよろしくお願い致します!

1.プロ投資家が持っているもの


結論
【上場経験者もしくは経営者素養を持っている方が、プロ投資家の素質を持っています。】

今まで圧倒的な量の資本政策を見ていたり、またすごく苦労されたり、過去のビジネス経験値があります。

そういった数値には表せない定性的な部分が、プロ投資家として重要な要素になります。


2.VCとはこう接する


結論
【VCは会社で見ず、腹を割って話せる個人から出資してもらうスタンスが重要です。】

VCはそもそも1点張りすることなく、
例えば1000社など多数の企業に張って、数社が上場すれば売上利益が伸びるというビジネスモデルである。

なので、張り方を間違えると当面うまくいかないが、規模が大きいので会社として、あたり痛くありません。

投資家の属性としては、張り方という考え方になるので、VCの方と話す時はその人個人を見に行った方がいい。
企業ではなく、その人個人で見た方が、適切に話ができるし、パートナーとして選ぶこともできる。

同じ会社だとしても、全然違う考え方を持っている方もいるので、いろいろな人に出会い、プロ投資家の属性を持つ人に会う。


3.投資の目的意識を明確にする


結論
【テーマを持って調達】

Life Techが資金調達したときは常に目的・意味を明確にしていた。

例えば、
シリーズCのときはインパクト投資(※)、シリーズBは本田圭佑さんと電通さん等、シリーズAは事業会社から資金調達を受けた。

シリーズBの目的は広報

シリーズAの目的は事業作り

このように自分の目的やゴールによって、
組みたいところに話に行くことが大切。

直接個人として話をすれば、
相手の目利きの善し悪しがわかる。

(※インパクト投資とは、社会的事業を行う企業、組織、ファンドへ投資することによって、社会的成果と財務的リターンの両立を目指すもの。リターンは状況によって異なる。)


4.まとめ

プロ投資家とは、

・経営者目線
・上場経験あり
・腹を割って話せる
・目利きがすごい



以上です!

いつもいいねやコメントありがとうございます!!

最近暑くなってきたので、
皆さん体調に気をつけて頑張りましょう🎗

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