「努力」は存在しない。
一競技者だった者として、
そして今、
一指導者の端くれとして
取り留めもなく僕の実践していたこと、
思ったことを
今後この”note”に書き記していこうと思います。
このノートがいつか誰かにとって有益なものとなれば幸いです。
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前回は、自分のサインを見逃さない。
それを怠たるとどんなに良い先生に教わっても、自分のモノにはならないよ。ということを書きました。
今回も、その続きではありません←笑
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【努力は存在しない】
僕の中では、「努力」という言葉は存在しません。
(…というか、しっくりこないというか。)
最近、
「麻生くんってめっちゃ努力家だよね」
と言って下さる方がいらっしゃいます。
ただ、なんかあんまりしっくりこないんです。
(認めて下さるのはすんごくうれしい←)
たしかに、
がんばっていることは、がんばっています。
けれど、
人様に向かって「僕は努力しています」とまで言えるレベルではない
かなぁ。
と思うのです。
(世の中もっとがんばっている人、沢山いるだろうし…)
「当たり前のことを、当たり前にやる」というか。
現役時代もそうでした。
僕の専門種目は、1500m自由形といって、
水泳の中で最長距離の種目でした。
(今「泳げ」といわれたら100%泳ぎたくないです笑)
そのため、トレーニングは人一倍長いです。多いです。
(1週間に100キロ以上泳ぐくらい。)
仲間のトレーニングが終わっても、泳ぎ続ける。
そんな種目でした。
けれど、
「結果を出したい。だからやる。」
ただそれだけでした。
「当たり前に、淡々とやる」というか。
「自分はこれだけ努力した!」が自信につながる人もいるのですが、
「自分は努力をしているんだ!」
と、思えば思うほど、エネルギーを消費する気がしたんですよね。
僕の場合は。
今、トレーニングのモチベーションが絶賛下降中の方!
なにかをすることのモチベーションが絶賛下降中の方!
「その日の気分」でトレーニングしていませんか?
「その日の気分」で一日を過ごしていませんか?
そのやり方だと、
せっかく計画した
トレーニングプランニングもズレていってしまいませんか?
自分の人生のプランニングもズレていってしまいませんか?
今日だけは、「当たり前だ」と思いながら
トレーニングをやってみてはいかがでしょうか?
今日だけは、「当たり前だ」と思いながら
自分が本当にやりたいことにトライしてみませんか?
「当たり前だ」と思いながらやると、疲れないですよ~笑
「こんなに努力したのに結果がでなかった!」
という趣旨の投稿をSNSで見かけることが多かったので、
書いてみました~^^
ーー
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ので
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水泳が速くなる視点や考え方などを、選手時代の実経験や指導者として得た知見をもとに書いています。サポートしていただいた収益は、後進の指導者育成費用に充てさせていただきます。よろしければサポート頂けたら嬉しいです。