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グッピー繁殖の神グッズに感動した話

皆さんのところの子はチギョってる?
ついに我が家のアクアスプラウトの水槽がチギョり始めました。
※アクアスプラウトとは簡易的なアクアポニックスのキットです↓

新しい命が!

7/1の朝、人口水草付近に違和感が。

稚魚

グッピーの稚魚がこっそり隠れて泳いでました!
お腹がパンパンなのは気づいていましたが、
こんなに早く出産すると思っておらず・・・
その辺にあった網目の洗い容器に隔離しました。
(次の楽天お買い物マラソンで隔離水槽買えばいっか程度に思ってた…)

こう見えて1mmくらいの穴なんです。これ。
それでも2回くらいすり抜けて行きました。
この状況はヤヴァイ。

容赦ない弱肉強食

知ってました?
グッピーって卵を産まないんです。
稚魚を確認してから観察していると、
オスがメスを追い回していました。
そしてその瞬間、"稚魚"を産み落としました。
「生命の誕生!!こんな一瞬なん!!!」
って驚いたのも束の間、
その2秒後に別のグッピーに食べられました。
いやもはや2秒も経ってないかもしれん。

走馬灯のようにグルグルと記憶が回って
時がスローモーションのように流れての2秒かもしれん。
それくらい一瞬の出来事でした。

容赦ない弱肉強食の世界だ。
そして人生ならぬ魚生2秒の子を量産するのもヤヴァイ。

二世帯住宅の構築

ただ、グッピーは非常に繁殖がしやすいで有名です。
しっかり繁殖やると産まれすぎてヤヴァイとの噂も。
ほんとにヤヴァイらしいです。
自然淘汰されるのも大切と書いてる方もいるくらいです。
けど狭い水槽の中では自然淘汰率100%になりそうなので
今日中に隔離することを決定しました。

▪️インフィールド的要件整理はこちら
⒈水槽内に設置できること
 アクアスプラウトの特徴として左右に設置スペースがありません。
 そして息子と娘が暴れ回るのでこれ以上水槽周りに物を増やせません。
⒉景観が損なわれないこと
 メダカとかではよくある、網かごみたいな浮かべるやつ。
 あれだと上から覗かないといけない。
 あくまで室内の観賞魚なので横から中が見えるやつが良い。
⒊極力仕様がシンプルなこと
 親を入れる時はこれを取り付けて、
 子を離すときはこれをどう、こうしてみたいなのはめんどくさい。
 あと餌やりも簡単にできるやつ。

嫁姑問題が解決!完全自動隔離型二世帯住宅

以上の条件から気になったこちらを購入!

アクアスプラウトでグッピー繁殖させるならこれ一択じゃないかな?
って思うくらいよく出来てる!
感動しまくりなのでおすすめの理由2選を紹介します。


その1 自動隔離できる

まず、グッピーの生態上、卵の隔離ではなく親の隔離になります。
ということは親が子を食べてしまわないために
産んだらすぐ隔離が必要なんですが・・
張り付いて見てられるか!ってのが本音です。
しかしこの商品はクチボソ形状になっていて、
下に稚魚だけが抜けれる穴が空いてるんです。
どういうわけか稚魚はそこへ吸い込まれるように行ってしまうので
自動的に隔離完了します。

その2 水位の変化に対応できる
どういうことかと言いますと、
アクアスプラウトはオートサイフォンの原理で水位が上下します。
そのため、吸盤で完全固定してしまうと
水が抜けてしまうんじゃないかと思ってたわけです。
しかし吸盤についた棒で容器を固定する仕様のおかげで
フレキシブルに上下してくれます。


一点だけ嫌なところがあるとすれば、
親のフンまみれ住宅になってしまうことです。
こればかりはニュートンに怒っても仕方がありません。

世は大繁殖時代!

ということでメスの個体が5匹くらいいるので、
いくつかは自然淘汰になっていくかと思いますが、
保護できる個体もいるので少しずつ繁殖にもチャレンジして行きます。
グッピーたちよ、
美味しいトマトを育ててくれ。

本文作る前にサムネイル作ってしまった。変えたい。ヤヴァイ。

腹パンちゃん


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