臨床心理マガジンiNEXT
公認心理師試験の対策セミナーのご案内や、過去の公認心理師試験の解説に関する記事集です。iNEXTでは受験ノウハウが豊富な河合塾KALSとのタイアップにより、データに基づいた試験対策をご案内しています。これから公認心理師試験を目指す学生さんなどにオススメ!
公認心理師や臨床心理士にとって重要な、心理査定や介入技法を磨くことにつながる記事を集めました。現場で活躍する心理職の皆さんのほか、資格取得を目指す学生の皆さんにもオススメです。
iNEXTで実施している研修会情報や、ホームページの更新情報など、お役立ち情報を集めたマガジンです。その時々の最新情報を知ることができます。
iNEXTは学派や領域を超えて、心理職全体が一丸となれるコミュニティの創造をミッションとして掲げています。その一環として、iNEXTは多様な方に開かれた「みんなの事例検討会」を開催していきます。本マガジンは、そうした事例検討会のお知らせや、事例と対応方法の概要などについてまとめた記事集です。
公認心理師や臨床心理士など、心理職にとってキャリアの構築は課題の一つです。先行き不透明なまま頑張る心理職や、学生の皆さんにとって役立つであろう記事を集めました。
<ご案内中の事例検討☆研修会> 【参加費】『臨床心理iNEXT』新装開店セールでiNEXT有料会員は無料、それ以外の参加者は1000円で参加できます。 1.がんばれ受験生! 1月10日の官報※)で公認心理師試験に関する発表があり、今年の試験日が5月14日となることが公表されました。これは、公認心理師試験の受験生にとっては、大変なことです。 ※)https://www.jccpp.or.jp/topics.cgi 受験生である修士2年生は、タイトなカリキュラムをこなさ
<ご案内中の事例検討☆研修会> 1.認知行動療法と精神分析の対話は可能か? 日本では、カウンセリング、精神分析、ユング派心理療法などを学んできた心理職が比較的多いと思います。しかし、最近は、認知行動療法(以下CBT)への関心が高くなっており、利用者もCBTを求めるようになっています。ですので、CBTを専門としない心理職がCBTをどのように学び、実践するのかが重要な課題となっています。そこで、今回の事例検討会の第一の目的は、CBTを専門としない皆様に行動技法の活用法を知って
<Instagramアカウント開設!> <ご案内中の事例検討☆研修会> 1. 新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。 臨床心理iNEXT代表の下山晴彦です。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 「臨床心理iNEXT」※)は、昨年暮れに全く新しく生まれ変わりました。今年は、「みんなの心理サービス−選ばれる心理職−」をモットーに、心理職の未来を創る活動を積極的に展開していきます! ※)新生「臨床心理iNEXT」⇨ https://cpnext.pro 「
<ご案内中の事例検討☆研修会> 1.ついに『臨床心理iNEXT』新装開店! 2022年のクリスマスの日に『臨床心理iNEXT』は、新しく生まれ変わりました。 サイトだけでなく、活動の中身も全面的に改訂しました! ⇨https://cpnext.pro 2.ようこそ!『臨床心理iNEXT』サイトへ サイトは、「ご案内」「つながる部屋」「まなびの部屋」「みがく部屋」に分かれています。 それぞれ4つのドアからお入りください! 3.まずは『臨床心理iNEXT』のご案内 新
34-1.ようこそ!新築『臨床心理iNEXT』サイトへ 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 34-2.臨床心理マンガ⭐︎ジン(漫画人)創刊 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 三崎てるひこ(漫画家) Kimi(臨床心理iNEXT NY特派員) 34-3 認知行動療法と精神分析の対話は可能か? 山崎孝明(こども・思春期メンタルクリニック) 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 〈iNEXTは,臨床心理支援にたずわるすべて
<ご案内中の事例検討☆研修会> 臨床心理iNEXT大変革の予告キャンペーンでiNEXT有料会員は無料、それ以外の参加者は1000円で参加できます。 1.生まれ変わる臨床心理iNEXT 臨床心理iNEXTは、今年のクリスマスに新たに生まれ変わります。「みんなの心理サービス、選ばれる心理職へ」を新たなモットーとして、サービスの内容を一新します。 今の日本では、心理支援サービスを必要としていても、どのようにアクセスして良いのか分からない人々が数多くいます。そこで、臨床心理
<ご案内中の事例検討☆研修会> 臨床心理iNEXT大変革の予告キャンペーンでiNEXT有料会員は無料、それ以外の参加者は1000円で参加できます。 1.事例検討会の機能 12月にお披露目する新生「臨床心理iNEXT」のミッションは、心理サービスの発展を目指した「心理職コミュニティの形成」です。その中核になるのが「事例検討会」です。 事例検討会では、問題の理解と解決に向けて発表者と参加者が協働して議論を展開します。その点で事例検討会には、メンバー間で協働関係やチームを
<ご案内中の研修会> 今後募集するオンライン事例検討会 1.事例検討会の光と影 事例検討会は、心理職が技能を“磨く”ために最も有効な方法です。 しかし、多くの事例検討会は、誰でも気楽に参加できるものにはなっていません。秘密保持という理由もあり、事例検討会は閉鎖的にならざるを得ない面があります。そのため、事例検討会は、ある一定の限られた人のみしか参加できないということになります。 その結果、特定の学閥や派閥、あるいは職場のメンバーのみに限定されているといった閉鎖的
33-1.オンライン事例検討会でスキルアップ 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 33-2.参加しよう!みんなの事例検討会 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 33-3.事例検討☆「ASDの過剰適応と知能検査」 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 〈iNEXTは,臨床心理支援にたずわるすべての人を応援しています〉
<ご案内中の研修会> 1.iNEXT大変革キャンペーン 臨床心理iNEXTは、創設してから早くも2年半経ちました。その間の経験を踏まえて、新たな誕生とも言える大変革を実行します!来る12月には、大変革をした臨床心理iNEXTのサイトを公開し、新たなサービスをスタートします。 新たな臨床心理iNEXTは、より良い“心理サービス”提供のために心理職が成長する“場”となることを目指しました。そのために、心理職の分断を超えて会員みんなで協力して心理職として成長する“コミュニテ
<現在案内中の研修会> 1.児童相談所の問題状況を深掘りする 本号では、前号に引き続き、シンポジウム「虐待と向き合う児童相談所の新たな役割と可能性」の報告をします。前号では、企画趣旨と第1部「児童相談所の発展に向けて」の内容を報告しました。本号では、第2部「現状と課題」、そして第3部「課題解決に向けて」の発表内容の要約をお伝えします。 第2部では「なぜ児童相談所が深刻な困難状況に陥ったのか」を分析し、問題の改善に向けての課題を提示します。第3部では「課題の解決に向けて
<現在案内中の研修会> 1.子育て支援や虐待対応の重要性 虐待対策の緊急性が叫ばれる中で、子ども家庭庁設立が決定され、再度の児童福祉法改正も決まりました。一時保護に新たに司法関与が求められ、附帯決議として科学的に効果測定を行うことが初めて言及されました。 しかし、虐待による子どもの死亡事件は後を絶ちません。児童相談所は、業務が極めて多忙となっており、虐待事例への対応件数の増加や複雑化に対して十分に対応できていないことが指摘されています。 そこで、臨床心理iNEXT
32-1.虐待を受けた子どもの心模様と支援 髙田治(川崎こども心理ケアセンターかなで) Interviewed by 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 32-2.児童相談所は変わろうとしている! 古川 康司、田中 淳一 (中野区児童相談所) 髙田治(川崎こども心理ケアセンターかなで) 下山晴彦(臨床心理iNEXT代表/跡見学園女子大学) 32-3.児童相談所が日本を救う! 山本恒雄(愛育研究所) 和田一郎(獨協大学) 髙岡昂太(株式会社AiCAN) 下
<新規募集開始の研修会> <ご案内中の研修会> 1.虐待を受けた子どもの、その後 児童相談所の虐待に関する相談対応件数は毎年増え続け、20万件を超えています。児童虐待による死亡がマスコミ等で取り上げられ、児童相談の充実が強く求められています。2023年4月には、子どもの虐待防止を主要課題の一つとする「子ども家庭庁」※)が創設されます。 ※)https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kodomo_seisaku_suishin/index.html
<研修会のご案内> <ご案内中の研修会> 1.世界は“依存の問題”で溢れている 今という時代は、射幸心を煽り、人々の依存行動を誘発する刺激や、依存を巧みに強化する反応が世の中に満ちています。依存の問題といえば、以前はアルコール依存や物質依存、ギャンブル依存などが主でした。しかし、自傷行為依存や性的行動依存などが増加し、さらに今はネット依存やゲーム依存などの新種の依存の問題が急速に蔓延してきています。 インターネットの影響で依存の誘発刺激は、無分別に提供され、また誰も
【新規募集開始の研修会】 【ご案内中の研修会】 1.再び増え続け始めた不登校 不登校は、今では特別な事態ではなくなり、誰にでも起きうる当たり前の出来事として扱われるようになっているとも言えます。そのため、以前のように注目されることはなくなってきています。しかし、だからと言って、「不登校は問題ではない」と言い切ることはできません。不登校になることで、その子は、その後の人生を送る上でさまざまなハンディキャップを背負うことになるからです。 実は、一時増加が止まったように見え