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10,000基新規増設へ!上海の公共充電スタンドの比率が明らかに中国平均値以上

テンセンスニュースによると、数日前、2021年度の上海市の市民生活改善プロジェクトが正式に発表されました。上海には、10,000基の公共充電スタンド、15の実証段階のタクシー充電施設、10か所のシェア充電スタンドを提供する実証段階の住宅団地を増設するとのことです。そして、500の住宅団地に電動自転車の充電施設を増設し、古い住宅団地にある既存の1,000か所の電動自転車の集中充電場所のために消防施設を増設します。

2020年11月末現在、上海は既に各種充電施設を38.5万基設置しており、そのうち、62,000基の公共充電スタンドと43,000基の専用充電スタンドも含まれています。そして、交換ステーション20か所があり、全市の車とスタンド比率は0.8:1に達しています。上海運輸委員会の関係者によると、2025年までに、市内の公共交通機関、タクシー、都市中心部の物流と流通、郵便、公務車両が基本的に新エネルギー車に転換し、新エネルギー衛生車両は80%、市民が購入する新車の50%以上が電気自動車だと推定されています。

データによると、2020年末時点まで、中国全土の充電インフラの累計台数は168.1万台、新エネルギー車の台数は492万台に達しています。新エネルギー車と充電スタンドの比率は1:3に近く、上海の普及率は全国より大幅にリードしていることは明らかです。

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