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アメリカは本当に人種の’’るつぼ’’か?

以前ネットか何かで見た

アメリカはメルティング・ポットではなくサラダである。

という一文に妙に共感してしまった。

それにはいくつか理由があった。



アジア系アメリカ人と友達になった時に
彼の友達を見るとほとんどがアジア系だった。

他の人種の友達と遊んだりするか尋ねると
学生時代のクラスメイトと仲良くなったり、街で出会った人は人種関係なく話したりするけど
遊んだりはほとんどしないよ。とのこと。

わたしは不思議でなぜなのか聞いたが

んー、考えたことなかったな、そういうものだよ。との答え。

わたしは頭にクエスチョンマークが浮かんだ。

確かに街の人々を見渡すと同じ人種同士でいることがほとんど。

アジア ヒスパニック ブラック ホワイト
どの人々も綺麗に分かれているのだった。

またある時、学校が一緒の黒人の友達と
遊んでいた。街を二人で歩いているとなんだか少し好奇の目で見られているような気がした。

友達曰く
『カップルでも無いのにアジアの女の子と黒人の男が歩いてるのは少し珍しいんじゃないかな?俺が脅してるって見えてるかもな、HAHAHA!』

とブラックジョークを交えながら答えてくれた。


またある時、よく行っていたクラブがあったのだが
まあ日本でいうチャラ箱というか、選曲が


Every body put your hands in the air!!!!!!

的なクラブだったので三回行ったら飽きてしまった。

なので地元の人にヒップホップとR&Bのクラブを教えてもらい行ったのだが、見事にブラックの人しかいなくて正直かなりビビった。
ラッパーのPVさながらの世界観を見るのはとても楽しかったが、明らかに私たちは浮いていた。
どうりでクラブの場所を聞いた時今から行くのか聞かれてYes と答えたらなんとも言えない顔されたのか。笑

そのことを黒人の友達に話すと
え、あのクラブ?そりゃそうだろうね!!
とめっちゃ笑ってた。笑

もちろんブラックカルチャーだということはわかっていたけれど
なぜ、、、日本のヒップホップクラブなら色んな人がいたのに、、、

わたしは正直カルチャー・ショックだった。
いや、カルチャー・ギャップといった方が正しいかもしれない。

ヘーイブロ!人種もカルチャーも関係なく俺らは仲間だぜ!ウェルカムトゥThe USA!!
では無かったのだ。

もちろん、街で会う人々はとてもオープンだし
公共の場所やバーなどでは初対面であっても人種、年齢、性別、カルチャーなど関係なくフレンドリーに話しかけたり仲良く人々は話している。
だがその帰り道が続く場所は自分のコミュニティであり、仲間もコミュニティ内なのだ。

わたしのイメージではアメリカはいわばミックスジュースだった。
いろんな具材が溶け合い、混ざり合って完成する。

だが実際はトマトがあり、レタス、玉ねぎ、それぞれ完成されたものたちが集まって一つのサラダだった。

アメリカには’’コミュニティ化’’されていた時代背景も関係あるのかもしれない。

人々は無意識のうちに’’区別’’していて、それが今にもつながっているのかなあ。

そんな時代背景もないし、アメリカの歴史も深いところまで知らないジャパニーズが言うのもなんだが、みんな関係なく生きた方が楽しいしクールじゃない?と思ってしまった。


単一民族と呼ばれる私たちは、逆に第三者のような目線からこういう感覚を持てる貴重な民族なのかもしれない。

だから日本は色んな国のファッションや食文化を取り入れて、独自の文化の発展を遂げたのかもしれないな。

文化の違いって面白いなあ。

アメリカの差別問題の話などもまた後々かけたらいいな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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