(そらあめ 四章)

雲は綿菓子のように甘くはないのです 富士山に登って知りました 悲しい… 別名 (空飴 …

(そらあめ 四章)

雲は綿菓子のように甘くはないのです 富士山に登って知りました 悲しい… 別名 (空飴 よんしょう)とも書きます よしなにー 夜に往くという名前から現在の名前に変更しました。

最近の記事

蛇足

人生の無駄遣いをするのだ 無駄に生きるのだ そういう、生き方をするのだ そうすれば 失敗なんて怖くなくて 未来を不安に思うこともなくて でも自分でご飯を育てることはできないから お金が必要になって そのために働いて そこで生きがいとやらを見つけてしまって そうしたら僕は、今の僕の考えは、死んでしまうのではないか 美しく生きたい ただ無駄に生きて 無駄に死んでいきたい 散り際を美しくしたい なんて 散る時が一番美しいなんて変な話だ 僕の人生の、題を考えた 答えは「無

    • しんどい時読んで欲しい

      みんな、しんどい時って何しますか 人は人自分は自分なんて言われても気になるし 部屋の鏡だっていつもピカピカではないのです だからもう私は空を眺めることにしました いつだったかな本当に苦しくなって地面ばかりを見て歩いていてアスファルトのでこぼこってどうしてこんなにも可愛らしいのだろうなんて考え始めた時雨が降りましたまっさらな雨でしたそうして雨に濡れましたマスクの中はびちょびちょでしたでもこの雨のなんと美しいことでしょうだからカメラに撮ろうと思ってスマホを取り出しましたがどうに

      • 空 日記

        空の高さに気づく 創作という言葉はどこかおそれ多いと思う それを名乗ると「イタい」って思われるかもなんて考えてしまって。本当はそんなことにとらわれたくないんだけれど、でもだからこそ気づく。 ネットに無数に上がっている創作物たちの素晴らしさを。 みんなどうしてこんなに自信を持って世に出すことができるんだろう。 本当に憧れている 私は小さい、誰なのだろう 空は青くて、でもそれは当たり前ではなくて、ピンク色であり紫色であり赤色であったりもするのだ それはどれも美しくてやっぱり空

        • 日の出

          いつか空が在って、でも地球から宇宙が見えてしまうような そんな日が来るかも知れない 君が往く 私もついて行きたいよ でも、知っている 私は踏み出す勇気もお金も覚悟も持っていないのだ だから君を送るしかないのだ だから私は君に追いつけることなどないのだ けれどけれど、もし、いつか。君が在って、君の見る世界を私が隣で見れたなら。 それはなんて素敵なことだろう。 「待って」 そういうと君はわくわく前へ前へ進んでいたのに、立ち止まって こちらを振り返ることはできずに待ってくれる

          由来

          こんにちは。 私はずっと小説家に憧れていて、それを叶えることができるのか、というと全くもって自信がないので、このnoteにて自分のお話を書いて、小説家気分を味わってやろうと思った次第です。 私は全ての人に胸を張って、「私は素敵な大人です。」と言ってみたいのですが、それってどうにも難しく、私はどう生きたらいいのでしょう?となるのです。 もう精一杯楽しむしかないじゃないか、と思いました。 パソコンを手に入れた時、パソコンで自分の気持ちをメモできたらいい、というようなことを思っ