空 日記

空の高さに気づく

創作という言葉はどこかおそれ多いと思う
それを名乗ると「イタい」って思われるかもなんて考えてしまって。本当はそんなことにとらわれたくないんだけれど、でもだからこそ気づく。
ネットに無数に上がっている創作物たちの素晴らしさを。
みんなどうしてこんなに自信を持って世に出すことができるんだろう。
本当に憧れている
私は小さい、誰なのだろう

空は青くて、でもそれは当たり前ではなくて、ピンク色であり紫色であり赤色であったりもするのだ
それはどれも美しくてやっぱり空は特別な物だと思う
そんな素敵なものを毎日見れるこの世界も、きっと素敵な物なのだろう
ここに生きている私も素敵なものなのだろう。

空の高さや、笑顔な人や、コンビニに入って暖かい唐揚げを買う人やらを見て「愛おしい」と思う私になりたい。
けれども自分のことすらこの両手ではすくえきれていないからどうにも難しい

いつか、いつか。
それを待つだけではだめなのだろう
わかっているけれど

「すごい人」ばかり目で追ってしまう私だ。
そろそろ鏡も買わないと。


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