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shinobuwada
スーツを着れば立派な大人に見える恵まれた社会
こんにちは。
大手商社で営業を経験し、現在は日本の生産性をあげるために学習塾を経営している田中です。
今回お伝えしたいのは
「人間にとって重要なのはやはり中身である」という事
最近はリクルートスーツを着ている大学生を少し見かけるようになった。
かく言う私も会社員の頃はスーツを着て就活をし、働いていた。
「スーツ」は非常に便利な道具である。
それを着ているだけで人は立派に見える。
とはいえ、会社員の方は年中スーツを着ることに疑問を持っていないのか。
と言えばそうではないだろう。
「皆が着ているから、ルールだから着ているとか」そんなところか
何よりもスーツの良いところは、着ているだけで立派に見えるところだろう。
それを着て仕事をして、仕事終わりに飲みに行けば立派な「大人」である
しかし、これは錯覚である。
かく言う私もこの錯覚に気づくのに1年以上かかってしまった。
「結局人間は中身が成長しなければならない」
当たり前なのだが、年を重ねるとこのことを忘れてしまいがちだ。
大人になれば勉強しなくても良い、そんな事はない。
大人こそ勉強しなければならない。
そう気づいて私は仕事終わりにも勉強をするようにもなり、
社会の仕組みにも少しづつ気づき行動が変わりつつある。
常に好奇心を持って学んでいればそれで良いのだ。
年齢も職業も関係はない、学ばなくなった時それは人としての死を意味する。
スーツを着れば立派に見えるのは一種の恵まれた社会である。
その社会からはみ出して一生勉強しよう。
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