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やめたこと①

昨年やめたこと5つ コンタクトレンズとダイレクトメールの受取り
お酒プラスチック そしてぴったりフィットする衣服

眼鏡屋さんで コンタクトは目に張り付き呼吸できないから
目の健康を保つには眼鏡がいいと聞いて 瞳も呼吸しやすくなり
プラスチックごみが出なくなるなと 特別の場合を除いては眼鏡の常用を

ショップや公演のダイレクトメール(DM)は 依頼しないと止まりにくい
昔に買いものをしたお店に カタログや葉書等の停止依頼をかけて
沢山の色刷りの紙 一冊を作り上げるべく伐られる木々
拒まず受け取り続けていては 資源の使い方に歯止めをかけられない
電子化の波に押され減っていくかとは思うが ペーパーレスの選択を

一日中よく踊り ステージに立っていた頃
ぴったりフィットする服が好きだった 身体に添う美しいラインは憧れで
カナダの大雪のなかでも 緑のタイツにミニスカートとブーツ
除雪車から寒くないのかと大声で心配された 十代の熱量
歳を重ねるうちに 冷えを感じるようになり
待ち合せまでの書店での立ち読み時 妙な視線が混じり(勘違いなら良い)
ひとでなく 外側だけの見方に倦んで
日本は比較的 あらゆる装いや踊りを受け入れる国だと思うけれど
皆がみな 常にそうでもないことから
すきなものを すきなように着る自由を明け渡す必要性にふと立ち止まり
今まで思い切りすきな服を着て 表現したい世界は構築されたと
深い満足に至り それからはベーシックな装いで
躰をゆるめ始め 身に着けるものも変化した

やめること はじめること
職場や居住地などの環境が変われば 衣服や化粧の有無など
求められるものも変わり 大きく暮らしを見直すタイミングでもある

お肉 → 地球環境維持と、消化のしづらさから
お酒 → うつくしくいきるために
炒めもの → ヨガリトリートで聞いた、皮膚のかゆみには蒸すか茹でるに
コンソメ → 化学調味料や防腐剤などの、添加物摂取を避ける
ケミカルなもの → 傍にあって安らぐ、天然素材のここちよさ
(衣類、ナプキン、洗剤、歯ブラシ、染色等。
 布ナプキンの快適さは、最も嬉しかった変化。
 月経に感謝し、躰を愛するように)
プラスチック → 繰り返し長く使えるものの強さ。とにかく減らす
ぴったりフィットする服 → ゆとりがあり、空気の通り道があるもの
電子レンジ → 食事は都度作って作り置かない、蒸す、トースターを使う
(10年以上前、使わないという揺るがなさを持つカナダのひとに会って徐々に。
 フィリピンの人も、PCやレンジを使う時はアルミの胸当てを
 しなさいねと、口酸っぱく話していた)

くらしが変われば 手に取るものも変わる
必要な変化に怯むことなく 受け容れてゆかう

やめたこと②~珈琲編

Erat, est, fuit あった、ある、あるであろう....🌛