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日記のようなもの

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23回目の誕生日

23回目の誕生日

今日は私の23回目の誕生日。

ぽかぽかの春の陽気の中、職場に向かう。
ずっとやりたかったことの1つを仕事にできたから、毎日必死にがんばっている。まだまだ知識と学びが足りないな。
今日は天気がいいから外でお弁当を食べよう。白樺の木下にあるベンチで。木漏れ日がゆらゆら美しくて、すぐに気に入った。

そのベンチで、ずっと気になっていた「四月になれば彼女は」を読み終えた。
誕生日はお祝いしてもらう日だけ

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徒然なるままに

徒然なるままに

お気に入りのカフェで、初めて日記本を購入した。そのあとがきに書いてあった一節が心の奥に沁みてゆくのを感じた。
どうして私は、誰かの日々の出来事や考えを覗くことがこんなにも好きなのだろう。
毎日を綴ったその本から勇気をもらうことがある。自分と同じところを見つけた時には、仲間ができたように嬉しく感じる。私が経験したことのない出来事やそれに付随する感情を見出すと、こんこんと興味が湧いてくる。

ふと、私

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やさしいパフェ

やさしいパフェ

平日のおやすみ。
いつもは起きる時間になっても布団の中でぬくぬくしていられる幸せ。今日は何しようかなあとぼんやり考える。
さいきん「木曜日にはココアを」という小説を読み終えたんだけれど、そこに出てくる喫茶店がとってもステキだったから久しぶりに喫茶店にでも行こうか。ついでにお散歩もしよう。

自分に向き合いたいとき、ひとりでぼーっと考え事をしたいとき、心の充電をしたいとき、私はよく喫茶店へ行く。友だ

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ずっと前から日記を書くのが好きだから

ずっと前から日記を書くのが好きだから

6/1(土)

心待ちにしていたお休みの日。
大好きな友達と彼、双子の相棒に会いに東京へ。
新宿から待ち合わせの代々木八幡駅へ向かう。
改札を抜けると、眩しい笑顔の友達が手を振っていた。

ピクニックをしようと約束していたから、雨予報の中今日だけピンポイントで晴れてとっても嬉しい。
お気に入りのパン屋さんで好きなパンを選び、我らの元バイト先ドトールでドリンクを買う。

彼女と会うのは半年ぶりだった

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うつろう四月

うつろう四月

四月、心が動いた瞬間を誰かに届けたい。
ありふれているけれど、1日として同じではない私の毎日をここに。

ひまわりのような私の相棒

私には双子の相棒がいる。
私たちは生まれてから今まで、色んなものを分け合いながら一緒に暮らしてきた。
いちばん近い存在の家族。心の内をありのままに話せる親友。ずっと一緒に生きてきた、そしてこれからも一緒に生きていくパートナー。
私たちの関係はひとつの言葉では表せない

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勉強、子ども心、それから卒業

勉強、子ども心、それから卒業

保育士の国家資格を取得するために勉強を始めた。子どもと関わる仕事をしている私にとってすぐ実践に活かせる学びが多いし、何より興味のある分野だ。
半年後にある試験を受けることを決めたけれど、誰かと一緒に頑張ることが好きな私にとってこの半年は苦しい道のりになる予感がする。

日々子ども達の勉強を見ていても思うけれど、熱意を持って勉強を継続することって本当に難しい。自分の好きなことに向き合う時間も大切にし

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