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スキ。をシゴトにすべきか


誰にでも好きなモノ、やりたい事はあると思う。
それを仕事にできたおかげで毎日楽しく生きている人もいれば、逆にそれによって苦しむようになった人もいる。

その違いを少し、自分なりに考えてみた。

それを実行するのが好きな人にとってはそこがいわばゴールのようなモノだから、
それができる毎日はすごく充実すると思う。

でも、それをやっている時の自分、またはその時間を愉しむのが好きな人にとっては、
それをただ毎日やっているだけだと何か違い気がしてくる。

つまり同じスキでも、やってる時が純粋に楽しくて好きか、やってる時の調和の取れた心地よいあの空気感が好きの違いかだと私は考えている。 




『好きなことをして生きていく』

それは一見単純なようで、複雑になってしまう人もいるを理解しているつもりだし、そもそも私がそのうち一人なので。
そういう人にとって、ただ単にそれが毎日できれば良いとはならない。
やりながら頭の中を巡らせたり、言葉では言い表せないような“なんとなく”でほぼ直感に近いモノをじっくり味わったりする。
そうすると色々と新たな発見や発想が浮かび上がってくる。それを愉しむ。

でも最初から好きを仕事にすると、好きだった物が義務になっていき、プレッシャーも生まれ、いずれストレスに感じるようになる。
そうすると好きだったはずのモノが、見たくも触りたくもないモノになってしまう。

それだと冒頭で話した後者のような、苦しまれる状況になる。

それを今しか許されない猶予の時間の中で、ぼんやりと考えていたらそろそろ夜が明ける時間帯になってしまったので、もう寝ることにしますね。(勝手に寝ろってな笑)

でもやっぱり、こうして時間を忘れるほど何かについて色々考えるのは楽しいですね。
そういうのを大事にしていきたいです。

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