ヨガ900時間ティーチャートレーニング ー Day 21

8月25日(火)

本日の学び

・骨の生成の要素

1)年齢(40歳位から退化していく)

2)活動(身体活動をすると骨が成長、活動しないと退化)

3)姿勢(悪い姿勢は骨の形を歪める)

4)栄養(食事)

1)は変えられないが2)3)4)はヨガを通じて改善できる。


・Yoga Sutra

1.33 maitri karuna muditaopeksanam sukha duhkha punyapunya visayanam bhavanatas cittaprasadanam

他者とどう向き合うか、他社に対する自分の反応をどう扱うか。

他者への向き合い方(attitude)4つ

Maitri - friendliness without expectation *friendshipではない

Karuna - compassion *empathyだがsympathyではない

Mudita - goodwill, respect

Upeksha - acceptance, equanimity, indifferent

他者の状態4つ

Sukha - happy, comfortable, joyous, 自分と似た状態

Duhkha - pain, misery, sorrow, 自分よりも貧しい状態

Punya - virtuous, 自分よりも豊かな状態

Apnuya - non-virtuous , 自分にとって有害

これらを組み合わせて、

SukhaにはMaitri(*他人を妬まない)

DuhkhaにはKaruna(*他人の不幸で喜ばない)

PunyaにはMudita(*批判しない)

ApunyaにはUpeksha(*憎まない)

の態度で向き合うことで、chitta prasadanam (undisturbed, peaceful, blissfulなmind)を得る。これはmindのネガティブ傾向を克服しポジティブにするテクニックでParikarmaと呼ばれる。

ただしParikarmaの実践は非常に難しくヨガ上級者向けで初級者がやろうとしてはいけない。初級者はYamasの実践によりmindを安定させることが先。