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インド近隣のおすすめ留学先

インドでインターン中の女子大生です👩
今回はインド近隣のおすすめ留学先について紹介します。

インドは南アジアに位置しており、国土も大きいため、様々な国と面していたり、周辺国へのアクセスがかなりいい国でもあります。そのため今回はインド周辺の近隣国に関する留学情報について紹介していきます。

留学先としてインドももちろんお勧めですが、ほかの国と比較、検討するために役立ててください!


お勧め留学先1 ドバイ

お勧め留学先の一つ目はドバイです。

ドバイは国際的なビジネス、観光、教育のハブとして、留学生にとっても魅力的な留学先なんです。まだ日本ではあまりなじみの少ない留学先かもしれませんが、とても国際色豊かで、世界から多くの優秀な人々が集まる国です。

そんなドバイの留学について紹介していきます。


教育機関とプログラム

 ドバイには多くの国際的な大学のキャンパスがあり、幅広い学問分野で高水準の教育を受けることができます。ビジネス、工学、観光、建築、IT分野が特に人気です。

ドバイにある独自の教育機関といえば、Dubai Knowledge Park(DKP)です。

ドバイの中心部に位置するアラブ首長国連邦の著名な教育およびトレーニングハブです。2003 年に設立された DKP は、TECOM グループの専門ビジネス パークの一部であり、教育、専門能力開発、職業訓練のプラットフォームを提供することで、この地域の人材の開発を目指しています。

ここにはさまざまな大学、トレーニング機関、職業学校があり、その多くはビジネス、テクノロジー、メディア、人材などの分野でプログラムを提供しています。これらの機関は、地元の学生はもちろん、海外の学生の両方を対象としているため留学生でもプログラムに参加することは可能です。

DKP の大学や研修機関の多くは、有名な国際教育機関の支部または関連機関であるため、中東で質の高い教育を求める学生にとっては最も最適な場所ということができます。


またこのパークには、さまざまな業界のプロフェッショナルのスキル向上に重点を置く企業トレーニング センターや、共有ワークスペース、ビジネス インキュベーター、ネットワーキングの機会など、教育および人材分野の企業を支援するエコシステムを提供しています。


学際的な知識とともに、社会スキルを養うことのできる環境が整っており、このような教育がUAEのビジョンである知識ベースの経済を実現しています。


学習環境

ドバイでは英語がビジネスや教育の場で広く使用されています。ほとんどの大学のプログラムは英語で提供されているため、英語力があればスムーズに学習が可能です。

また、多くの留学生が集まるという背景から、多くのドバイの大学では、留学生向けのサポートが充実しています。留学生が安心して学習できる環境はしっかりと整っています。

学費は大学やプログラムによって異なりますが、一般的に他の中東諸国やアジアの国々と比べてやや高額です。その分質が高く、快適な環境で学習をすることができます。


ドバイでの生活




 ドバイは物価が高めの都市であり、特に住居費や外食費は他の留学先に比べて高くなることがあります。ただし、アジアの中でも質の高い生活環境や治安の良さが特徴です。

ドバイは非常に国際色豊かな都市で、世界中から人々が集まる多文化社会です。イスラム文化が根付いており、モスクや伝統的なマーケット(スーク)など、現地の文化を体験する機会豊も富です。同時に、西洋的なライフスタイルも広がっており、モダンなショッピングモールやレジャー施設が整備されているため、生活に困ることはありません。


ドバイでの留学は、学術的な成長に加え、多様な国際的な経験や人脈を広げる絶好のチャンスです!


お勧め留学先2 タイ


タイは近年留学先として注目されている東南アジアの国のうちの一つです。日本からのアクセスの良さもあり、タイに留学する学生の数も増加しています。

そんなタイの留学について紹介したいと思います。

教育環境とプログラム

タイには質の高い教育機関があり、特にバンコク、チェンナイ、プーケットなどの都市に有名な大学が集中しています。多くの大学が英語での授業を提供しており、特にビジネス、観光、国際関係、工学、医学などの分野が人気です。

有名な大学としては、タイで最も有名な大学の一つで、医学と科学の分野での評価が高いマヒドン大学、タイで最も古く、総合的な分野で高い教育が有名なチュラロンコン大学、法律、政治、社会が爆分野で有名なタマサート大学などがあげられます。

学習環境

まず、タイの大学や教育機関は欧米諸国と比べて学費が安く、留学費用を抑えることができます。バンコクやチェンナイなどの大都市には国際機関や企業が多くあり、多文化環境の中で学ぶこともできます。
また、タイは医療分野や、観光分野での教育に強みがあり、これらの分野を学びたい学生にとっては費用対効果も高く、お勧めの留学先ということができます。


タイではタイ語が公用語ですが、大学や都市部では英語が広く通じます。特に学術プログラムや研究では英語が使用されることが多いため、タイ語をに心配があってもあまり問題はいりません。

タイでの生活


まず、タイは物価が安いため、生活費が比較的低いです。特に、食事や交通費は安く抑えることができます。

タイ人は外国人に対して親しみやすく、フレンドリーな国民性として知られています。そのため、生活の中で多くの関わることがあるかもしれません。

また、非常に多文化で、仏教を中心とした独自の文化や伝統が根付いています。お寺を巡ったり、タイの伝統的な祭り(ソンクランなど)に参加したりすることは、貴重な体験になります。タイ料理は世界的にも有名で、滞在中に様々な料理を楽しむことができます。


タイへの留学は、学問的な成長だけでなく、異文化交流や新しい視野を広げることができそうです!


お勧め?留学先3 スリランカ


最後はインドの南に位置する島国、スリランカです。お勧め?ということはできないかもしれませんが、私自身興味があったため調べてみました!

教育機関


 スリランカの大学は、特に医学、工学、情報技術、農業、環境科学などの分野で高い評価を得ています。また、インド洋地域の研究や仏教、歴史、考古学を学ぶための学問的な資源も豊富です。

コロンボ大学はスリランカで最も有名な大学の一つで、幅広い分野で質の高い教育を提供している大学の一つです。


学習環境

  スリランカの公用語はシンハラ語とタミル語ですが、教育機関では英語が広く使われています。大学の多くのプログラムは英語で提供されており、特に外国人留学生にとって学びやすい環境です。留学期間中にシンハラ語やタミル語を学ぶことで、現地の生活がより充実したものになります。

また、比較的低コストで留学ができる国です。学費や生活費が他の多くの国に比べて安いため、予算を抑えながら質の高い教育を受けることができます。特に地方都市では生活費がさらに抑えられます。

スリランカでの生活

スリランカは仏教の伝統が根付いており、多くの寺院や歴史的な遺産が存在します。留学中に文化や歴史を深く学ぶ機会がたくさんあります。

多民族・多宗教社会であり、シンハラ人、タミル人、モーリシャス人、ムスリムなどが共存しています。仏教、ヒンドゥー教、キリスト教、イスラム教の影響が強く、伝統行事やお祭りを体験することで多様な文化に触れることができます。


自然も美しく、熱帯雨林、ビーチ、山々など、豊かな自然環境の中でアウトドア活動も楽しめます。

スリランカは美しい観光地が多く、留学中には観光も楽しめます。シーギリヤやゴールの要塞、キャンディの仏歯寺などの世界遺産を巡ったり、サファリやビーチリゾートでリラックスすることも可能です。また、アーユルヴェーダやヨガの伝統も体験でき、心身のリフレッシュすることも可能です。


スリランカでの留学は、自然と文化が融合した環境の中での学びと成長を感じることができそうですね!


まとめ


今回はインドの近隣三国の留学を紹介しました。それぞれの国ごとに特徴があり、学べる分野にも違いがあるため、自分の興味や目的に合わせて留学先を見つけることができそうですね!

留学を一生の経験とできるよう、留学先選びは慎重に行っていけるといいですね!











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