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REAL VOICE #02「井上公認会計士事務所の特徴、強み」

皆さんこんにちは!
「REAL VOICE」第2回目は、宮城さん、松本さんのお二人にインタビューしました。今回のテーマは、「井上公認会計士事務所の特徴、強みについて」です!
お二人とも、ここ数年の当事務所の成長をしっかりと支えてくれている、非常に頼もしい存在です。数ある会計事務所の中で、当事務所にはどういう特徴があるのか、ざっくばらんに語っていただきました。

1.入社してからこれまでを振り返って

(井上)お二人とも、繁忙期の忙しい時期に、ご協力いただきましてありがとうございます。今回は、「井上公認会計士事務所の特徴、強み」という、少し抽象的なテーマになりますが、よろしくお願します!さて、宮城さんは入社6年半、松本さんは入社4年と、事務所の中でもベテランという位置づけになってきましたが、これまでを振り返っていかがですか?

(宮城)もう6年半もたったんだな、という感じですね。毎年、事務所全体で年末の振り返りをして、年間の目標を立てて、というサイクルを繰り返しているので、自分も年ごとに新たな目標を立てて取り組むということができるようになってきたな、と思います。今年一年、何をやればいいかわからない、ということもなく、しっかり自分がやるべきことに取り組めていると思います。

(松本)私も入社して、早いものでもう4年もたったんだ、という感じです。事務所の移転も経験しましたし、その他にも、いろんな変化がありましたよね。クライアントも毎年増えてきていますし、事務所としての大きな成長も実感しています。

(井上)入社当時と今とを比べると、全然違いますかね?宮城さんが入社した時は、当事務所では社会保険にすら加入していませんでしたからね。笑

(宮城)そうでしたね。6年前と今とでは、全然違うと思います。入社して2か月くらいで、初めて担当を持ったN社のことは今でもよく覚えています。

・・・思い出話(省略)・・・

(井上)業界未経験で入社したのに、入社2か月で担当持たせて、いきなり一人で訪問させたりするのは、今にして思えばスパルタすぎましたね。

(松本)それは確かに、今では考えられないですね・・・。

2.井上公認会計士事務所の特徴は?

(井上)他の会計事務所のことはよくわからないかもしれませんが、井上公認会計士事務所の特徴や強みなど、どのように考えていますか?

(松本)そうですね、特徴としては、やはりスタッフの平均年齢が若い、ということだと思います。柔軟な思考があって、変化にもすばやく対応できるところは、強みだと思っています。

(宮城)スタッフにかなりの自由が与えられているところも大きな特徴だと思います。これは長所でもあり短所でもあるかもしれません。個人の裁量の余地が大きいので、業務の統一化が難しい、という課題も現在抱えていますね。しかし、入社して間もないころから、色んな経験をさせてもらえるので、スタッフも早く成長できると思います。結果として、仕事も早く終わらせるようになってきました。

(井上)そうですね、所長の立場としては、敢えてスタッフに裁量の余地を大きく与えている、というのはありますね。自由すぎて困る、ということもあるかもしれませんが・・・。

(松本)あと、当事務所の場合、公認会計士事務所+税理士事務所なので、仕事の幅が広いというのも特徴ですね。通常の税務申告だけではなくて、会計監査業務、経営改善支援などのコンサル業務、財務DD業務、ファンドや非営利法人の会計など、本人が希望すれば、やりたいことに色々チャレンジできる、という環境にあると思います。

(井上)確かに、領域が広いですよね。私も開業した当初は、ここまでいろんな仕事に携われるとは思っていなかったですね。

3.業界を取り巻く環境変化について

(井上)外部環境もめまぐるしく変わってきています。会計事務所として目指すべき方向性など、お考えをお聞かせください。・・・ちょっと難しい質問ですかね?

(宮城)うーん、難しい質問ですねー。やっぱり、ITを積極的に活用していくことが大事だと思います。コロナ禍でDXの必要性が増してきたということもありますし、人手不足も深刻化してきているので。企業が、経理スタッフを雇えない、ということも多くなってくると思いますので、経理のアウトソースのニーズも増えると思います。

(松本)デジタル化に対応できる事務所になっていく必要があると思います。具体的には、SaaSや色々なITツールを活用して、クライアント企業の生産性を上げるようなお手伝いをしていきたいと思います!

(井上)ありがとうございます。私もお二人のおっしゃる通りだと思います。VUCAの時代に取り残されることがないように、業界がおかれている環境を考え、社内で意見交換する、ということを、これからもどんどんやっていきたいと思います。

(松本)Saasのカオスマップとか見てると、時代の変化のスピードが速いということを実感しますよ。
(参考)B2B IT / SaaSカオスマップ https://www.itreview.jp/chaosmap

(井上)うわー本当ですね・・・。しかも今もリアルタイムで更新され続けているんですねね・・・。中小企業でもこれからはERPは必須ですね。

4.2023年の抱負など

(井上)ベテランスタッフとして、今年も活躍を期待しています!今年1年の抱負を聞かせてください。

(松本)うちの事務所は、経験の浅い若いスタッフが多いので、若手、新人の教育やスキルアップに力を入れて、事務所全体のレベルアップにつながるように取り組みたいと思います。あとは、お客様のバックオフィス業務の中に深く入り込んで、経理コンサルティングに力を入れていきたいと思います。

(宮城)常に変化に対応し、新しいことに挑戦し続けたいと思います。今年は、よりレベルの高い仕事をやってみたいと思います。得意とか苦手、ということもなくしていけるようにしたいですね。

(井上)お二人とも、頼もしいですね!松本さんは、マネージャーとして、スタッフの教育と、新規の開拓と、両面で活躍を期待しています。宮城さんには、より高度な税務業務や今期受注予定の大型案件にも携わっていただきたいと思っています。本日はお二人とも、ありがとうございました。

(宮城、松本)ありがとうございました!


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
次回も是非お楽しみに!

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