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【Tips】銭湯に行く時の基本装備

今回は普段私が銭湯へ行く時の基本的な装備をご紹介したいと思います。

【絶対必要なもの】

小銭(特に100円玉と10円玉)
一部Paypayなどのキャッシュレス決済を導入した銭湯も出てきましたが、現金会計が圧倒的多数です。
東京都内の銭湯の入浴料は大人470円(税込)。(東京都公衆浴場業生活衛生同業組合に加入している場合)
ドライヤーは3分20円のところがメジャーなので、10円玉を多めに用意しておくと重宝します。何度も通うようになったら、10回綴りの回数券を4,400円(税込)で購入するとお得に楽しめます。回数券や小銭を一括で入れておける小銭入れを用意していくのもおすすめです。

タオルor手ぬぐい
浴室内で使用するものと、浴室から出た後に体を完全に拭く用で2枚持参しましょう。(浴室で体を拭かずに濡れたまま更衣室に入るのはマナー違反ですのでご注意を!)
タオルの2枚持ちよりもオススメしたいのが手ぬぐいとタオルの二刀流。手ぬぐいは薄手なので持ち運びやすく嵩張らないですし、濡れても女性の手でしっかり絞れます。ヘアゴムを忘れたときには、端同士を縛って髪をまとめあげることができるので便利。洗濯しても乾きやすいので、梅雨時にも使えます。
あまり染料が使われていない白地の手ぬぐいが個人的にはお気に入りです(ノベルティの色付き手ぬぐいを使ったら、浴室内で色が落ちまくって大変な目にあったことがあります…>_<)

シャンプー・コンディショナーorトリートメント
これは好みにもよりますが、銭湯に設置してあるシャンプーは潤わないものが多いので、女性はコンディショナーだけでも持参した方が無難です。トラベルサイズのボトルを買うより、ドラッグストアで80~100円くらいのお試し用サシェ(パウチ)をいくつか買っておくのが色々試せてオススメ。

メイク落とし兼洗顔料
ボディソープとしても利用できるので、トラベル用を1本持っておくと重宝します。

化粧水&乳液
お店でいただくサンプルなどを有効活用しています。いつも使っているスキンケアグッズをミニボトルに詰め替えても◎。

ニベアクリーム
冬のハンドクリームとして普段から使っているのですが、顔の美容クリームやボディクリーム、ヘアクリームにもなるので、銭湯では威力を発揮します。(どこでも売ってるしね!)
チューブタイプが大きさも形も持ち運びしやすいです。

替えの下着
上下1セット持参することが多いですが、冬場はユニクロのブラカップ付きヒートテックが湯冷め防止&荷物減らしに便利です。

【余裕があれば持ちたいもの】

ボディソープ
比較的設置してある銭湯が多いので、あまり持ち歩く必要はないと思っています。ただ、新しい銭湯でも置いていないことがあるので、不安な場合は事前にリサーチを。(そういう場合は番台で売っていることが多いです)

ヘアオイル
あまり性能のよくないドライヤーが設置されている店舗もあるので、使わないと乾かすと髪がバリバリになってしまうことも…。髪にも代用できるバームやオイルがあると便利です。

剃刀
これはその日の荷物によって持ったり持たなかったりしています。数本まとめて売られている、有名ブランドの使い捨てタイプが、安いし肌に負担がかかりにくくてオススメ。

【あまり使わないもの】

固形石鹸
某曲では銭湯といえば!といった感じですが(笑)、入浴後の処理が面倒&石鹸ケースがかさ張るので、ボディソープやチューブの洗顔せっけんの方が使い勝手が良いと思います。

以上が私の基本装備です。
入浴スタイルやスキンケアのこだわりなどで持ち物は変わると思いますので、自分にとってのスタメンを見つけてみてくださいね!

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