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業務日誌_2024_05_10

売り場のメンテナンスも作業の内

 とうとう置き場がなくなり、売れた商品を探すのに一苦労するようになってしまった、当事業所EC部門(そんなものはない)。現状、わたししかやれる(やる)ヒトがいないので、今日も今日とてワンオペ。とにかく在庫を捌く必要がある。過去に管理者が1人で出品していたものも含めて、動きのない商品の一斉値下げ。もとは寄付品だし、たとえ最低出品価格でも、メルカリ便のネコポスで送っても利益は数十円は残る。文庫本や漫画本なら、4冊まではA4の封筒に入る。最悪、4冊まとめて最低価格で売っても利益は残る。たまに分厚いのとか、あと絵本に多いのが規格外のサイズをしているものは少し困ってしまう。場合によっては小包として出さなければならないので、そこらへんの見極めを誤ると利益が出ないこともあるから大変。
 今日は1日、過去に出品されたものの価格の見直しを行った。タブレットでやるの、限界あるわ…… たぶん、当事業所のアカウントで出品してるものの数%も終わってないんじゃないだろうか。見落としとかもあるだろうし。さっき売るものは寄付品ばかりだと言ったが、実は○○の☓☓☓☓から「これ売っといて。取り分は△:□で。」というクソみてえなレートの委託販売もやってるので、作業所といえども大変なんですわ障害者なりに。しがらみとか地域性とか。時間10円で延々単純作業やらされるよりかはずいぶんマシだと思うけどね。正直、もう一人くらい人手がほしいなあ……
 
 

生まれてしまった運命嘆くな 〜 ボクらはみんな自由なんだから

 たまたま夕方のニュースを見ていたら、新卒の子たちに「初任給を何に使うのか」という特集をしていた。やれ親にウナギだワインだをプレゼントするだの、定型発達の健常者様におかれましてはますますご清祥のことと存じます。死ね。
 わたしにも新卒でもらった初任給というものがある。何に使ったか。もちろん自分のためである。自分の生活のためだね。家賃、光熱費、ケータイ代、食費…… ちなみに、国立大工学部機械工学科卒のわたしの初任給が手取りで17万でした。基本給15万、各種手当がついてようやく20万ちょい。そこから諸々天引きされて17万。ちなみに、求人票には基本給20万って書いてあった。試用期間だから少し下がるのかな、と勝手に納得して3年、基本給は3千円しか上がりませんでした。年に1回1,000円昇給×3で3千円。死ね。堀○勝人、死ね。「地元への恩返し」などと綺麗事を言っておいて、要は土地が安くて、かつ閉鎖的である場所がよかったわけだ。社員のほとんどは地元採用。宮崎の外に出たことのないニンゲンばかりだ。だから安月給でコキ使っても文句は言わない。むしろ高待遇だと喜んで会社にご奉仕するわけだ。死ねよ。「ウチでやっていけないならどこに行っても通用しない」と捨て台詞を吐かれましたけどね、辞めるとき。この会社に勤めて一筋云十年のアナタがそれを言うの? 会社の作業着のままパチ屋行って台パンするようなヤツにだけは言われたくないね。わたしも作業着のままゲーセン行ってたけど。一度だけ、あまりの迷惑客に怒鳴ったことはあれど、基本的に良客ではあったつもりだ。アーケードカードゲームの利益云々は置いといて。一度、同じ街(というか、もはや村)の全くの別会社のヤツに間違われて工場長以下現場の幹部殿らに会議室に呼び出されたことはあるけど。わたし、その日、タイムカード押してから切るまで一度も会社の敷地の外に一歩たりとも出てませんからね? なんならその日は21時まで残業してたし(そのゲーセンの営業は20時まで)、そのわたしによく似た人物が暴れていたという時間に、当の工場長とわたし、話してましたよね? というクソみてえなこともございました。みんなもゲーセンの店員さんに迷惑かけたらダメだゾ。
 さて、初任給を親へのお返しに使うという話、わたしにはさっぱり理解できなかった。勝手に産んで「おまえなんか産まなければよかった」と言って育てた(果たしてそれを“育てた”と呼べるのか)母、それを見て見ぬふりをし続け、あまつさえ病床に伏せるわたしを「やる気がないだけ、なまけているだけ」「自衛隊に体験入隊させれば治る」などと宣って蹴飛ばした父に、贈り物をする義理などない。
 なに? 普段からおまえ「アイカツおじさんは義理と信用で成り立ってる」つってるじゃないかって? そうだよ(迫真)。相手にも義理と信用があれば、ね。それを欠く相手に義理を通したり、信用したりするほど、おヒト好しではない。
 わたしの初任給のほとんどは必要経費に消えたし、残りはデータカードダス アイカツスターズ!に吸い込まれていったよ。アイカツ!オフィシャルストア、来週だね。楽しみだよ。
 まあ、そのカードすらも、アイツらにはゴミクズ同然だったらしいからね。ビニール袋にまとめてベランダの下に放り込まれてたよ。邪魔だし、雨風はしのげてるでしょ? だってさ。わたしが気を利かせて、父がエディオンで店員にペコペコさせて値切ってきたという自慢の80インチのテレビを風呂場で洗ってやろうとしたらさすがに止められたが。統合失調症と発達障害を侮辱(なめ)るなよ。まあ社長の姉貴もわたしたちのことを障害者の寄合所帯で、仕事をくれてやってるだけありがたいと思えよ、って考えてるんだろうけど。おめぇンとこのデイサービスでジジババにやらせろよ。いいレクになんだろ。なんなら弊社の別の、空中分解寸前の就Bにやらせてピンハネしてもいいんだが。
 しがらみとかそういうのに揉まれながら社会復帰を目指すリアルタイム大河ドラマ『おとこ女児 32th STORY 〜社会復帰へのSTARWAY〜』、ご期待ください。
 作業所卒業したら、あいねちゃんの実家のお店、手伝って、金ためてマドンか、ドマーネか、迷っているが買って、ホイールもフルクラムにして、バリバリいい音出して走る。
 わたしの夢はS4になること生涯現役でアイカツおじさんとして走り続けることである。
 
 

今日のアイカツ格言!

「自衛隊入ってた」マウントしてくるヤツ、だいたいロクでもない。

いつでもアツく、作業所活動!
 
 
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