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ニュースは見なくていい

こんにちは。たいぞーです。
最近、コロナウイルスの話でよくニュースを見てることだと思いますが(どこのテレビもどのSNSでもコロナウイルスの話ばかり)、果たしてそのニュースを見てることが自分のためになっていますか。そんな今回は、「果たしてニュースは見る必要はあるのか」といったテーマで話していこうと思います。
※太字パーっとみていてください!

【ニュースに取り憑かれた生活】


あなたは、普段ニュース見てますか。朝起きてニュース。電車中にニュース。仕事から帰ってきてニュース。寝る前にニュース。こんなニュースにとり憑かれた生活していませんか(ちなみに僕は、ここ1ヶ月全く見ていません)。

たしかにニュースには、一日の有益な情報が詰まっているように見えますし、分かりやすくまとまっていて見るべきものだと思っている方結構多いと思います。ですが、そもそも自分のためになる有益な情報は1つもありませんし、ニュースは見ているだけで時間はかなりとられてしまいます。つまり、ニュースをただ見ているだけ、聞いているだけでは、全く意味がなく、時間の無駄なのです(それだったらまだ漫画をみていた方がよっぽど楽しいし、意味あるわ!)それならニュースをみない方がよっぽど身のためだと思います(笑)。

では、なぜ多くの人がニュースを見てしまうのかというと、人は何も情報を得ることをしないと不安や焦りといったマイナス感情が出てきてしまう生き物だからです。知らないということが罪だと思い込みすぎです。知らないなら知らないでいいじゃないですか(僕はそう思いますよ)。知らないことは罪でもなんでもありません。だから無理に知ろうとしなくても大丈夫なです。ですが、「なんで知らなくていいの?そんなの少しでも知っといた方がいいに決まってる!」と思う方いると思います。そのニュースを見なくてもいい理由については次の章でじっくりと説明していきたいと思います。

【ニュースを見なくていい理由】

①自分との関係性がない


あなたは、今まで自分が生きてきた中で(長期的な目で見て)、ニュースは必要でしたか。ニュースは自分を変えてくれましたか。ないと思います(僕はないですね)!たしかにニュースは話のネタになることがあったりはしますが(最近ではコロナウイルスの話ばっかり!)、それは全て短期的でかつ、自分のため、自分の成長には一切繋がっていません。何事においても何のためにならないよりは、自分のためになることをしたいものですよね。だったらニュースを見ることをやめましょう。先ほども良いましたが僕は、実際ここ1ヶ月間全くニュースを見てきませんでしたが、何の支障もありませんでした。なんなら、ニュースを見なくなってから自分が1周り成長したように思えます(なんか思考が深まった気がする 笑)。つまり、長期的にみて自分に全く影響のないニュースは、自分と何の関係性も持っていないのです。

「そんなこといっても、最近のこととか流行が分かんなかったら何かしたいと思ってもできなくない?」とよく言われますが、そんなことありません。例えば、死亡事故や事件、最近ではコロナウイルスの悪い流行やニュースは自分が直接知ろうとしなくても、口コミなど勝手に自分のもとに入ってきますし(人は、周りの良いことよりも悪いことを言いたがりる”後向き公言思考”を持っている)、それに今の流行に乗って何かをしようと思ってももうすでに遅いのです。流行の先を見ていかないと(もしくはめっちゃ昔をみるか 笑)。だから、何回も言います。自分のために一切ならないニュースを見ることはただの時間の無駄なので、やめましょう!

②決断力が低下する


カフェインって、適度に取ることは集中力や記憶力を高めたり、パフォーマンス力を向上させたりと体や脳にいい影響を与えるのですが、必要以上に取り過ぎると、カフェイン依存症であったり、動脈硬化のリスクを高めてしまったりと悪影響を及ぼします。情報もまさにカフェインと一緒で適度な情報は自分の成長につながりますが、取り過ぎてしまうと、判断力・決断力が弱くなってしまう傾向があります。

例えば、「今日から自炊をしよう」と決めたとします。自炊に関する情報をあまり持っていない人は、自分の好きなように、食べたいものを楽しみながら作ると思います(僕、自炊あんまりしないのですごいと思います!)。それに対して、自炊に対しての情報たくさん持っている人は、「自炊ってトータルしたら外食と同じくらいお金かかるって昨日テレビで言ってたからやっぱやめとこっかなー」とか「自炊には、調理から片付けまで含めたらトータルして一日の1/5使うらしいら早くつくれるやつにしよう!」と言ったように自炊に関する全てを判断や決断を情報に委ね、情報に左右された自炊になってしまっています。こんな自炊、楽しくもなく、やらされている感あるバイト的な料理と一緒ですよね(じゃあバイトした方が良い)。つまり、情報を取り過ぎると、判断力・決断力が弱まり、なおかつ「楽しさ」や「幸せ」といった主観的なプラス感情をもなくしてしまう恐れがあるのです。まさに情報はカフェインです(笑)!

【持つべき2つの情報】


今、ニュースを中心とした現代情報のことたくさんディスってきてしまいましたが(思ったこと全部ぶつけた 笑)、じゃあ実際、今の情報はいらないのかというとそういいう訳ではありません。持っていい情報、持つべき情報っていうのがあるのです。それはたった2つです。2つの情報を持っておけば、ニュースを見る必要はなくとも、自分のためにもなるし、成長します。

①1.5次情報意識を持つ

【参照:YouTuber "ジュキヤ"】


世の中の情報には大きく1次情報と2次情報の2つの情報があります。1次情報とは、まさにこのnote.を見てくれている今の状況で、自分が直感的、感覚的に感じた主観的な情報のことをいって、現場情報とも言います。それに対して、2次情報というのは、自分以外の第3者の手の編集によってできた情報のことで、ニュース、本、友達の話とかも当てはまります。この2つを掛け合わせた「1.5次情報」をもつことが大事なのです。

例えば、インスタグラマーやYouTuberで人気があっておもしろい人たちは、世の中の2次情報に対して、自分なりの1次情報を掛け合わせた「1.5次情報」を突出して持っており(YouTuberだったら写真の"ジュキヤ"とか 笑)、発信し続けています。つまり、ニュースも見て思った自分なりの理論を友達に話すとか、学んだ内容を動画にして自分なりに解説してみたりと2次情報に自分なりの1次情報を掛け合わせた1.5次情報であれば、ニュースは見ても全然問題ないのです(なんなら、見てほしいくらい)。セミナーなどの講義に参加するだけとか読書するだけという人多いと思いますが、ただ2次情報を自分の中に入れているだけで全く意味がありませんので、やめるか、その2次情報を1.5次情報に変えていきましょう!

②マインドフル情報


ぼーっとしていた時に、ふとアイデアが舞い降りていたこと何回かあると思います(仲ったらごめんなさい 笑)。これこそがマインドフル情報です(1次情報ではなく、なんなら0次情報的なイメージかな)。1次情報はある場所、人、モノから間接的に自分が直感的に感じた情報だったのに対し、マインドフル情報は無意識の状態で自分の中から直接的に勝手に出てきた情報です。このマインドフル情報を持っている持っていないとで日々の思考や感情はかなり変わります。

そのためには、僕はやはりマインドフルネス(瞑想)の一種である「デトックスタイム」を増やすことをオススメします。デトックスとは、余計なものやことをすべて取り除くことで、簡単にいえば、携帯もさわらず、なにも食べずに、ただひたすらボーっとすることです。このボーッとするデトックスタイムをしっかり取ることによってマインドフル情報が出やすくなると思っています(ちなみに僕は1日トータル1時間ほどとってます!)。「意外と何もしない時間はもったいない!」と思ったり、「何かしないと落ち着かない!」という人多いかと思いますが(主婦の方が多いかな)、そういう人こそ1日10分でもいいのでとってみてください。頭もすっきりしますし、色んな新しいマインドフル情報がたくさん出てきて毎日が楽しくなりますよ!

いかがでしょうか。今回は「ニュースは見る必要があるのか、ないのか」に焦点を当てて記事を書いてきましたが、「ニュースみたけど、結局どんな内容かあんま覚えてないやー」とか「とりあえずニュース見たから大丈夫でしょう!」とか普段からニュースを信じきって、ニュースに対して信用心、愛着心があった方多かったのではないでしょうか(笑)。そんなニュース信者の方(勝手に名前)も怖がらずに一度ニュースから離れてみて「1.5次情報」と「マインドフル情報」の2つを持つことを意識して、生活してみることをオススメします。きっと何か変化すること間違いなしです!

今日もここまで読んでくださった方ありがとうございました。最近はライフスタイル全般の話になってしまっているので、明日は、また「食」について話していきたいと思います。また、この記事面白いと思ってくださった方は、いいねと共有の方よろしくお願いいたします。

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