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人が求めるモノ・コトとは【1/29】


こんにちは。たいぞーです。本日も昨日に引き続き思考について話していきたいと思います!今日は、「人が求めるモノ・コトとは」というテーマです!お楽しみください!
※太字だけ読めば、秒で分かります(笑)

【人は必ず何かを追い求める】


「寝たい!」「新しい服がが欲しい!」
「彼女と一緒に遠くに遊びに行きたい!」
「部長にもっと可愛がってもらいたい!」

みなさんもこのように何かをしたい、されたいと思うことありますよね(必ず持っているはず)。この何かに対して欲しいと思う欲求心は人が「求めること」です。ですが、服が欲しくても自分の好みの服がないかもしれませんし、寝たくても寝る時間がなかったりと状況によっては「求めること」が入らない時があります。そうなった時、さっきまで求めていたことは、一気に「求めること」ではなくなってしまいますよね。では、人が「求めること」とは一体何なのかということなのですが、それは「人は、今世の中にある具現化されたモノやコトを求めている(欲しい)」のではなく、「何か求める(欲しい)モノ・コトがあってそれを具現化したい」のではないのでしょうか。言い換えれば、「自分のイメージを形にしたいという欲求」こそが「求めること」ではないかということです。

漫画BLEACH(個人的にめっちゃ好きなので 笑)でグレミィ・トゥミューという敵キャラクターがいるのですが、このグレミィは「自分が想像したことを現実化、創造できる能力」を持っています(まじでチートキャラ)。例えば、自分が斬られないと思えば斬られることはないし、自分が銃が欲しいと思えば出てくるのです(どうなってるんですかね)。まさにグレミィが持っているこの「想像を創造できること」こそ人が欲しい「求めること」ではないのでしょうか。

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【参照:BLEACH64巻】


ビジネス面においては、ロウズさんという企業の「View in Your Space 」というARアプリがあります。このアプリは、ARでデジタルカタログ上の商品を仮想的に現実世界に設置できるというもので、これも「自分のイメージを具現化したい」ためのシステムの1つですよね。これから、こういったサービスが今後は注目されてくると僕は考えていますし、人の求めることの本質をしっかりとらえた人こそこれからの時代、勝ち進んでいくこと間違いありません。

【人が求めるもの】


今、すべてにおいて共通している人が求めるモノ・コト、求めているモノ・コトはたった3つしかないと僕は考えており、今から説明していきますね。

①「おすすめ」

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突然ですが、皆さん!友達と夜ご飯を決める時にどうやって決めていますか。まずだいたい「みんなどうするー?」から入って、みんなで意見出し合って、サイトなどの口コミを見たり、他の友達の情報などで行き先が決まることって結構多いですよね(旅行や進学先などを決める時とかもそうですかね)。つまり、何事も決める時、結局決め手となるのは、客観的意見、判断である外部からの「おすすめ」ではないでしょうか。(バイトでもオススメないの?と結構聞かれます 笑)。

人は、何をするにしても主観的意見や判断に不安・焦りといったマイナス感情を抱きやすい傾向があり、どうしてもマイナス感情を楽観的・自信といったプラス感情に変えるために客観的判断を求めたくなります。そのため、世の中には不動産や銀行などの「代行サービス」やマイナビなどの「支援サービス」といった客観的意見、判断を与えるビジネスばかりです(塾なんかもそうですよね)。つまり、世の中の全ての人は客観的意見、判断を常に求めており、「オススメ」に価値を見出しているのです。

②「日常」

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最近(ビジネスしてる人ばっかりよね)は、現実を忘れさせてくれるようなイベント運営をしたり、人がやらないことをYouTubeで流したりと非日常のモノやサービスに価値があると思っている人が多いように思えます。ですが、現実を忘れさせてくれるイベント、場所は、ディズニーには勝てるわけないですし、人がやらないことをやっても今はそんな人ばっかりで視聴者は何が良いのか悪いのかも分からなくなっているのです(コモディティ化ってやつ)。つまり、多くの人は自らレッドオーシャンに入りにいっているのです。

僕は、そういった非現実的、非日常的なことではなくて、全く逆の現実的、日常的なところにこそ価値があり、かなりのブルーオーシャンなのではないかと考えています。例えば、アメリカでは仮眠専用店があって、15分何円とかで快適な仮眠ができるのです。仮眠も日常でできることですよね。なので、朝化粧を一緒にできる場所であったり、歯磨き専門店みたいなんもあったら面白いかもしれないですね(今思い付きました 笑)。

③「コンテンツ」

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「YouTubeが最高のコンテンツだ」と最近よく言われますが、今回僕が言いたい人が求めるコンテンツとは、そういった動画的、ビジネス的なコンテンツではなくて、「話のネタになるもの」のことです。例えば、YouTubeも多くの人は、自分の満足感のためではなく、話のネタのための手段としても利用していると思っていますし、インスタグラムやティックトックが流行ったのもデジタル化によって承認欲求が強くなったからとかではなくて、投稿することによって話のネタにすることができるからではないでしょうか。

このように世の中のトップのデジタルコンテンツは、話のネタになるモノばかりです。人も同じだと思います。おそらく、今、あなたが仲良くしている友達の中で話のネタが全くない子なんていないと思います。良いことにせよ悪いことにせよネタが存在するから仲良くしている部分はあるのではないでしょうか。つまり、人の脳は、話のネタのための手段として付き合っていける友達なのかどうかを自然と厳選しているのです。なので、これから人が求めているモノ・コト・ヒトはすべて話のネタになるかどうかだと思います。

今回は「人が求めること」ついて話してきました。結構、共感できる部分であったり、参考にできる部分があったのではないでしょうか。これは、今日の朝ふと思ったコトを書いたので少し内容が薄かったかも知れませんが、日々濃い内容になっていけば良いかなと考えているので、「日々改善し、進化し続ける」をモットーに毎日走り続けていきたいと思います。なので、みなさんも僕と一緒に今日から頑張っていきましょう!

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