#012【複業】私の参考ツール‗西村×宮地の複業研究部(Radiotalk)
以前投稿した、複業研究家の西村さん。
非常に参考になる情報発信をしていただけるので、詳しく調べると
Radiotalkというアプリでラジオ配信を行っている事を知りました。
※現在はRadiotalkの番組は終了、Voicyで配信を開始されたとの事
その番組の中で、大手企業でサラリーマンをしている(していた)
ある二人のお話を聞いていく という回がありました。
片方は転職、もう一方は複業。
それぞれの考え方、経験、その後‥等、参考になりましたので
今回は自分の学んだ事を整理していきたいと思います。
転職を選んだ佐田さん
・本業:スタートアップ企業(転職先)、複業:キャリア相談をスポットで
・もっと早くプロフェッショナルになりたい、と思う中でキャリアを組織に最適化されている事に気付く
・自分でキャリアを創った方が、素敵な50~60歳になれるのではと考える
・悩みに悩んでスタートアップでの起業を決断した(※後悔なし)
複業を選んだ金子さん
・本業:大手自動車メーカーの人事、複業:3つのベンチャーを起業
・もともと社外に目が向いていた
・会社で働き続ける事で世の中の転職市場価値が上がっていない事に気付く
・しかしスキルに見合っていない給料を貰っている事に気付く
・複業を開始し、起業やベンチャー企業からも声がかかり複数の仕事を実行
・今では本業を100とした場合、複業で40を稼げる様に
・今後も会社で出来る事/会社で出来ない事(複業でやる事)を切り分けて考え、会社に残り続けながら複業を継続していくと考えている
2人の共通点
日本を代表する大手自動車メーカーに就職した二人。
本来ならば、安泰/安定で本業をしていれば良いと考える処。
共通している事は
・社外を/世の中を見ている事。(井の中の蛙にならない)
・常に自分のキャリア、「個の力」を意識し続けている事。
・現状維持は「ヤバい」と思考→「じゃあ今を変えなければ」と行動。
・会社を客観的に俯瞰してみている事。
現在の企業に対する意見も同様に、いわゆる大企業病に気付く。
内向き、仕事も飲みもプライベートも社内の人だけ。
大手にいる人こそ、社外に出ていくべき。
大手にいる人財こそ、能力を持っている。
そういう人こそ社外に出て、スモールビジネスを行ってみるべき。
と考えている。
自分なりのまとめ
ものすごく共感。特に大企業病という処!
自分の業界も社外との繋がりが薄く、社内政治が濃いめに出ているため
どうしても社内向きになる。(仕事もプライベートも)
↓
結果的に社内でのスキルばかり気になる
↓
世の中の(自分の)市場価値が分からない※というか、気にならなくなる
(且つ、社内調整など他では役に立つスキルではない部分が伸びる‥涙)
それではいけない、と気付けるかどうか。
気付いた後に、アクションに起こせるかどうか。
いつまでも会社の看板を背負って(頼って)、○○のAさんBさん のままでは
「個の力」が付かない。
新しい事をする、新しい人に出会う、コミュニティに入ったりする事は
やった事がないから恐い事。
その思考を180度変えて
「人生をかけて、やりたい事って何だっけ?」 をクリアに
「それって本業で出来るんだっけ?」 を見極め
「じゃあ複業でやっちゃえばいいか」 と楽観視できれば
恐い < ワクワク に変えていけるんじゃないか?
サラリーマンの強みは、辞めずに(安定収入を得ながら)挑戦できる事。
ノーリスク、ハイリターン
やらない手はない。やろう。
(心の声:小さい事から…(´・ω・`)
では、また。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?