イナリやまだ

アラサー独女、メンタルが鬱とハイを反復横飛びする日々。 何かよく分からないけどフラフラ…

イナリやまだ

アラサー独女、メンタルが鬱とハイを反復横飛びする日々。 何かよく分からないけどフラフラ生きてます。それで良いんだと思う。

最近の記事

ほぼ6年付き合った恋人との別れ話がしたい①

こんにちはこんばんは。 タイトルの通り、ほぼ6年お付き合いしてきた恋人と別れました。 昨年7月から同棲を始めて、今も一緒に暮らしてます。 「結婚見据えて暮らし始めたけど、相手が首を縦に振らない」 という話は耳に珍しくなかった。 「それこの前も聞いたよ~よくある話なんだぁ~」 なーんてありきたりな相づちを打って流していたけど、まさか自分の身に起こるとは。 それが原因で別れる事になるとは。 当時の自分は顔の産毛程も思ってなかった。 端から聞けば「良くある話」と流

    • 帰り道、いつものお店が軒並みシャッターを閉めていて戸惑った。ご飯は要らないって言っちゃったし。 結局コンビニで惣菜を買い、海が目の前のベンチに向かう。 暗い浜辺に火花が散り、悲鳴が上がった。こんな夜更けに花火かよ、と突っ込みながら上に目をやる。夜空は雲が晴れて、星が煌めいていた。

      • 仕事、恋愛、やりたい事。これから死ぬまでの道のりを歩むのに、何一つ大丈夫と言えるものがない。「これがあれば」とかいう拠り所がない。親はいずれ死ぬ、兄弟は別所帯、恋人は他人、仕事は激務で不安定、やりたい事は先が見えない、結婚はしたくない。 我ながら勝手にくたばれと言いたい。

        • 夕暮れの由比ガ浜

        ほぼ6年付き合った恋人との別れ話がしたい①

        • 帰り道、いつものお店が軒並みシャッターを閉めていて戸惑った。ご飯は要らないって言っちゃったし。 結局コンビニで惣菜を買い、海が目の前のベンチに向かう。 暗い浜辺に火花が散り、悲鳴が上がった。こんな夜更けに花火かよ、と突っ込みながら上に目をやる。夜空は雲が晴れて、星が煌めいていた。

        • 仕事、恋愛、やりたい事。これから死ぬまでの道のりを歩むのに、何一つ大丈夫と言えるものがない。「これがあれば」とかいう拠り所がない。親はいずれ死ぬ、兄弟は別所帯、恋人は他人、仕事は激務で不安定、やりたい事は先が見えない、結婚はしたくない。 我ながら勝手にくたばれと言いたい。

        • 夕暮れの由比ガ浜

          春を知らせるクローバー

          春を知らせるクローバー

          たまたま食べたパンケーキが美味くてさ、感動したんだ

          たまたま食べたパンケーキが美味くてさ、感動したんだ

          1日は24時間じゃ足りないって思う。 仕事と睡眠を除いた残り時間は、身支度やら移動やら家事でどんどん減っていく。 更にスキマでぼんやりするから、やりたい事に向き合える時間なんて残りカス程度。 切なくて涙が出そう。 世の充実してる人達は、どんな時間割りを生きてるんだろう。

          1日は24時間じゃ足りないって思う。 仕事と睡眠を除いた残り時間は、身支度やら移動やら家事でどんどん減っていく。 更にスキマでぼんやりするから、やりたい事に向き合える時間なんて残りカス程度。 切なくて涙が出そう。 世の充実してる人達は、どんな時間割りを生きてるんだろう。

          観光地なだけあって、地元がよく番組の舞台になる。 今日は猫の特集をしていた。 海辺に、お店に、お寺に、色々な猫ちゃんが登場した。 一方で、馴染みの店は出来たけど、四つ足の知り合いはまだいない。 コミュニケーションを学ぶ者として、ご近所で是非お近づきになりたいところだ。

          観光地なだけあって、地元がよく番組の舞台になる。 今日は猫の特集をしていた。 海辺に、お店に、お寺に、色々な猫ちゃんが登場した。 一方で、馴染みの店は出来たけど、四つ足の知り合いはまだいない。 コミュニケーションを学ぶ者として、ご近所で是非お近づきになりたいところだ。

          休みの前日くらい、ゆるくていい。 そう言い聞かせて、不穏に叫ぶ猫達を黙殺した。 普段は帰りの挨拶ついでに相手して、バスを乗り過ごす。 が、今日こそは有言実行、予定通り飛び乗った。 本屋で見かけた新刊曰く、『自分のために生きない人はやがて窒息する』とか。 ほんとそれな!!

          休みの前日くらい、ゆるくていい。 そう言い聞かせて、不穏に叫ぶ猫達を黙殺した。 普段は帰りの挨拶ついでに相手して、バスを乗り過ごす。 が、今日こそは有言実行、予定通り飛び乗った。 本屋で見かけた新刊曰く、『自分のために生きない人はやがて窒息する』とか。 ほんとそれな!!

          まぁいっか!っていう話

          作業だったり、思案だったり、あることに集中すると周囲に全く意識が向かなくなる。 仕事帰り、駅のホームで調べものをしていて、ふと顔を上げたら乗るべき電車が走り出していた。 そういえば、この前もあった。 バスを待っていた時。 物思いに耽りすぎて、横で叫んでるおばあちゃんに気付かなかった。(バスの行き先を聞きたかったらしい…無視してすまない) やってしまった瞬間は「あ……あぁ~」と頭を垂れるが、それも数秒。 よほど取り返しがつかない限りは「ま、いっか」と忘れる。 周りは変人

          まぁいっか!っていう話

          白い鳩が教えてくれた、神様からのフォロー

          年明けから始めて、今までアニマルコミュニケーション的なことをちゃんと書いたことがなかった。今更ながら中々にショック。 と言うわけで、今日の出会いについて書こうと思う。 私が住んでいるのは神奈川の鎌倉市。言わずと知れた鶴岡八幡宮のお膝元で、引っ越してから毎週欠かさずご挨拶に伺っている。 初対面のご祈祷の時、凄い威圧感で潰されそうになってからというもの、おみくじでも末吉が精々で、私には中々に辛口な神様。 その塩対応が逆に心地良く、通い詰めて半年程になる。 今日も今日とて

          白い鳩が教えてくれた、神様からのフォロー

          かつて「私の何を知ってるの!」と叫んだ友達がいた。 当時はドン引きだったが、今更分かってしまう。 もっと自分を出して良い、とか言うけど、出したら歩く感情爆弾みたいな奴だけど良いの? 一方で、所構わず怒鳴って感情のまま叫んで、ケロッとしてる人もいる。 この違いって何だろう。

          かつて「私の何を知ってるの!」と叫んだ友達がいた。 当時はドン引きだったが、今更分かってしまう。 もっと自分を出して良い、とか言うけど、出したら歩く感情爆弾みたいな奴だけど良いの? 一方で、所構わず怒鳴って感情のまま叫んで、ケロッとしてる人もいる。 この違いって何だろう。

          noteを見ていると、素敵だなと思える文章が本当に沢山ある。 プロの方も、そうじゃない方でも、共通するのは「自分の思いを心から伝えている」からだと思う。 翻って、自分のを見ると。 堅苦しくて、身が縮こまる感じ。そもそも思いを表す事を避けている気がした。 どうせぇっちゅうねん。

          noteを見ていると、素敵だなと思える文章が本当に沢山ある。 プロの方も、そうじゃない方でも、共通するのは「自分の思いを心から伝えている」からだと思う。 翻って、自分のを見ると。 堅苦しくて、身が縮こまる感じ。そもそも思いを表す事を避けている気がした。 どうせぇっちゅうねん。

          アゲアゲな曲調が胃もたれしそうな時は、自然と平井堅を聴いている。 『倒れた同じ数/また立ち上がればいい/君の鼓動は君にしか鳴らせない/君は僕のヒーロー』 ランダムで流れた好きな一曲。 穏やかなメロディに乗せた泥臭い歌詞が好き。 英雄でなくても、誰かと手を繋げる自分でいたい。

          アゲアゲな曲調が胃もたれしそうな時は、自然と平井堅を聴いている。 『倒れた同じ数/また立ち上がればいい/君の鼓動は君にしか鳴らせない/君は僕のヒーロー』 ランダムで流れた好きな一曲。 穏やかなメロディに乗せた泥臭い歌詞が好き。 英雄でなくても、誰かと手を繋げる自分でいたい。

          「考えるな、感じろ」ってムズない??

          スピリチュアルに全身浸かっている人間にあるまじきだが、『ただ感じる』ことの難しさが半端ない。 アニマルコミュニケーションの勉強を始めてから散々言われてやらされてきて、今や当たり前になっている感覚だと思ってたのに。 去年終えた上級コースでは、「最近はインナーチャイルドと仲良しなんで!」とか息巻いてたのに。 ふと気付いてしまった。私がそれだと信じて疑っていなかったそれは『思考や感情が上乗せされたモノ』だったんじゃないかと。 例えば、仕事中にモヤモヤした気持ちを感じる時、意

          「考えるな、感じろ」ってムズない??

          刺さるような寒さの中、バス停で一心に本を読む少年がいた。 指先を真っ赤にしながら固いカバーを握りしめる姿に、昔の自分が重なった。 一度開くと夢中になって、歩きながら読んだりしていた。 本に親しんだ経験は、その後の人生で何度も活かされてきた。 少年よ、ぜひ本の虫になれ!!

          刺さるような寒さの中、バス停で一心に本を読む少年がいた。 指先を真っ赤にしながら固いカバーを握りしめる姿に、昔の自分が重なった。 一度開くと夢中になって、歩きながら読んだりしていた。 本に親しんだ経験は、その後の人生で何度も活かされてきた。 少年よ、ぜひ本の虫になれ!!