英語上達完全マップ+αの進捗週次レビュー (4/16-4/22)

稲荷えもです。本来の投稿日から日付が変わってさらに48時間以上経ちましたが、先週に引き続き、土曜日までの一週間にやった勉強をレビューしていきます(初回→https://note.com/inariemo/n/n356f8aca39b1)。
記事の構成については、いつも通りやった教材ごとに小見出しが置いてあり、その下の太字部が今週やった進捗になっているという書き方で書いています。

日記

先週省略したので今週は書きます。
最近、伝記をよく読んでいます。スティーブ・ジョブズはずっと前から自分のヒーローで、W. アイザックソンのスティーブの伝記を読んでいると、ジョブズのヒーローはポラロイド社の創業者であるエドウィン・ランドであったと知りました。そして両者とも、「理系と文系の交差点に立つ」ことが大事なのだと説いています。
それと同時に、アマゾンのジェフ・ベゾスの伝記も読んでいますが、不思議なことにジェフはあまりヒーローという感じがしませんでした。ジェフの伝記を読むまでは、ただシリコンバレーのド派手な経営者に憧れがあるだけかと思っていたのですが、それだけではないらしいのです。ジェフの場合、まだ途中ですが、あまり共感ができないのです。ジョブズとエドウィンには美学を感じましたが、ジェフにはあまり感じません。
さらにそれらと平行して、手塚治虫の自伝を読みました。僕は高校生のときにアニメーションに感銘を受けたと前に書きましたが、僕が最も感銘を受けたアニメーターの一人である吉成曜さんが、手塚治虫の影響を受けているとインタビューで答えられていたのを知り(https://anime.eiga.com/news/110874/)、僕の原点も彼と同じところにあるかもしれないと思うようになりました。そしてその手塚治虫は、ディズニー(のミッキーマウス)に大きな影響を受けているとのことでした(「手塚治虫著 ぼくのマンガ人生 5章 アニメーションをつくる」より)。それで、僕も当然ディズニーは大好きなのです。
話は変わりますが、僕はしばしば、経験したことがないはずのことの記憶みたいなものが浮かんでくることがあります。それは単に、読書やどこかで見聞きしたことによる擬似的な体験の記憶なのかもしれませんが、Windows 95が日本で発売されたときの熱狂、iMac G3が発表されたときの興奮、2000年代のオンラインゲームの盛り上がりなど、これこそが自分の生まれてくる時代であったはずなのに(実際はもっとあとだった)、と感じる歴史上の出来事がたくさんあります。
僕は日本の明治時代が好きです。学問のすすめにあるように、家柄ではなく、学びの力によって自らの道を切り開いていく主体的な市民という像や、日本を近代化するために海を渡るなど意欲のある人物が活躍したという事実に魅力を感じます。
明治時代よりはちょっと後ですが、日本で今活躍しているアニメーター・イラストレーターの方で、その多くの方が出身として挙げられるタツノコプロ(天野喜孝さんなど)が設立された頃の盛り上がりに興奮します。
本の中でない、今僕が暮らしている現実の環境に、明治時代のように本気で何か大きなビジョンを持って活動している人や、設立当時のタツノコプロのような勢いのあるところで何かを生み出している人が、本当に見つからないのです。もうそういう時代は終わったのでしょうか?
僕はアイルランドに行ったとき、国籍と、その国ごとの教育の違いを強く意識しました。一歩日本を出たら、そこには熱意を持って本当に世界を変えようと活動している学生がたくさんいて、それが自分にとって大きな希望になりました。
「中学校・高校の生徒会」への憧れがあります。自分が当時参加できなかったからでもありますが、活動的で、ちょっとだけ真面目すぎるところがあって、ちょっとだけ自分を犠牲にしがち、みたいなそんな人が集まるところが好きなんです。似た動機で、「○○オリンピック」みたいな活動にも憧れがあります(○○は「生物」とか「数学」とか)。
そういう活動に参加したいのです。

SVL5

アルク社のSVL12000の5000-5999の1000単語を一つの単語帳として覚えています。おおまかに三等分し、各区分ごとに周回します。

進捗なし

SVL6

アルク社のSVL12000の5000-5999の1000単語を一つの単語帳として覚えています。おおまかに三等分し、各区分ごとに周回します。

進捗なし

番外編

以下は英語上達完全マップ以外の進捗です。

英語圏の作品

英語圏の映像作品を好きなように見ます。今はネットフリックスで人気の作品を英語音声英語字幕で見ています。

Stone Ocean: ep. ?-16

読書

読書の進捗です。その週に読んだ進捗と、読了した本があればその書評を書きます。

MIT音楽の授業(菅野恵理子)を読了
宇宙に命はあるのか(小野雅裕)の続きを少し
Steve Jobs I (W. Isaacson)の続きを少し
ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯(ボブ・トマス)を最初から半分くらいまで
ジェフ・ベゾス 果てなき野望(ブラッド・ストーン)を最初から少し
音大崩壊(大内孝夫)を読了
目指せMIT(日本MIT会)を読了

新聞(BBC, Japan Times, NIKKEI, ASAHI)

「英語圏の作品」のセクションでも触れましたが、新聞は特にパラグラフごとの一文目だけを流して読んでいって概要を理解するというトレーニングに最適なのでできるだけ英語で読んでいます。タイトルにある新聞の見出しをざっくり眺めていくつか読んでいき、それができた日を「○日/一週間」でカウントします。

5日/一週間

NHK 高校講座

平日の朝十時ごろからやっている高校生が学校の授業の内容を復習できる番組です。高校生のとき、授業の内容を満足には学べず、今になって学びたい意欲が大きくなったので見ています。すごく楽しくてどんどん見ています。

化学基礎第2回 純物質と混合物

絵の進捗です。

進捗なし

ねんど

実はずっと前から焼成したら硬化するスカルピーという粘度でアニメのキャラクターのフィギュアを作っています。とりあえず進捗があった週には今どういう状況かを画像で投稿します。

(ほぼ)進捗なし

動画

情報収集のために見た動画、純粋に見たくて見た動画のいずれもここに記録します。見るのが望ましい動画は記録することで見る量が増えますし、望ましくない動画は記録しないといけないというルールを作ることで思い留まる強制力になると思います。

来週もこんな感じで投稿します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?