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モテるコミュニケーションとは。

男がモテるために、どうやってコミュニケーションをとるのか。

「下ネタ・自虐・毒舌」をやめることがモテるための第一歩だと、前回の記事で話しましたが、それでは、ちょっとつまらない会話になりそうですよね。もちろん、男子と話すよりかは笑いの量は少ないでしょう。しかしながら、楽しい会話ができる方法はあります。

一般的には、ひたすら話を聞くことがモテる方法だと思われています。

「私は話を聞く方が得意だからー」とか言ってる女性も、本音を聞いてほしい人がたくさんいます。その言葉を信じすぎず、話を聞いてあげることは確かに大事だと思います。

しかし、「女性の話を聞きましょう」っていう理論は、どの恋愛コラム記事にも、恋愛マニュアル本にも書かれていることが多く、それが簡単にできれば苦労しません。っていうか、僕はそれが通用してはダメだと思うんです。

なぜなら、それだけでは男性が楽しくありません。win-winの関係で恋愛をするのが本当の関係だと思うので、ただただ自分が折れていてはつまらないです。なので、話を聞きつつ、自分も楽しみましょう。そのためにできる方法もあります。

ズバリ、女性の話を広げるコミュニケーションをすること。

ただただサンドバッグのように話を聞くだけでは、あまりにも退屈です。その話の全部が全部、面白いとは思えないこともあるでしょう。だったら、面白ポイントを察知して、それを起点にして話を広げてみましょう。

例えば、映画「天気の子」が面白かった、RADWIMPSの音楽も良かった的な話が出たとします。しかし、自分は映画「天気の子」を見ていないが、RADWIMPSは知っている状態。だとすれば、RADWIMPSに関して質問をしましょう。

「RADWIMPSって、初めて知ったのはいつ?」「RADWIMPSのことが好きな人って周りにどれぐらいいた?」など、RADWIMPSを入れつつ、他の話題にも移行できる状態にしましょう。

「RADWIMPSって、初めて知ったのはいつ?」という質問は、女性の過去の話に移行できますし、「RADWIMPSのことが好きな人って周りにどれぐらいいた?」という質問は、友達の話に移行できます。ここで自分の友達の話をするのではなく、あえて相手の話を引き出すことが肝心です。面白い話が出てくるかもしれませんし、相手の情報をたくさん覚えておくことで、得することは多いです。

自分が相手の情報をたくさん知っていて、それをふとしたタイミングで思い出したように話せば、「この人にここまで話しちゃった」「この人、私の話を覚えてくれている」「この人のことも知りたい」と思ってくれる可能性は高いです。そうなったら距離が近づきます。すると、女性から自分についての質問があるでしょう。その時に、自分の話をすればいいのです。

面白ければ面白いほどいいですが、相手は自分に興味がある状態なので、クオリティのハードルは多少下がっています。大したことを言ってなくても、相手にとっては価値のある情報だったりします。ここから恋に落ちるスピードが加速します。くれぐれも、「下ネタ・自虐・毒舌」はまだ出さないようにしてください。それは、付き合ってからでいいと思います。

もし、恋愛がうまくいかない、好きな人を落としたいと思ったら、試してみてください。でも、使いすぎてチャラくなるのはやめてくださいね(笑)。

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