1000日noteを書きつづけて得た「2つの力」
今年に入ってから、毎日noteを書くことをやめ、週5回のペースで更新するようにしました。
それまでは、約1200日連続で更新していたのですが、noteの文章のクオリティーが下がってきたことに加えて、他の活動にも力を入れていきたいと思ったため、noteの頻度を減らすことにしました。
現在、毎日更新をやめてみて、こんなことを思うようになりました。
1000日以上、毎日書きつづけて、本当に良かった。
文章力のアップや、アイデアから推敲までのスピードアップなど、スキル面で良かったことはたくさんあるのですが、なかでも、どの分野にも応用できる基礎的な力がついたことが、一番良かったと思います。
僕がnoteを1000日書き続けて、一番良かったと思うのは「基礎体力がついた」ということです。
1000日連続で文章を書き続けるというのは、とても体力が要ることです。
毎日書くネタがあるわけじゃないし、いつも良い文章を書けるわけじゃないし、体調が悪いときだってあります。
それでも、毎日やり続けると決めて、それに向かって走り出してしまえば、自然と走る体力がついてきます。
この基礎体力がついたことで、僕はいろんなことにチャレンジできる体力がつくようになりました。
どんなことでも、本気でやると決めてしまえば、他人が驚くスピードで走り切れるようになりました。
そして、自分の体力を無駄にしないように、走るコースを整備することも、断然上手くなりました。
新しいことを始める場合は、どれぐらいの目標設定にするのが適切か、週に何回ぐらいやるのが良いのか、1日のスケジュールのどこでやるのかなど、それらを組み立てて、自分が走りやすいように整備することで、自分の体力を無駄遣いせずに済みます。
それまでは、実力に伴っていない目標を立ててしまったり、週に5回はやると決めて挫折したり、1日のスケジュールの空いた時間でやればいいと言って曖昧にしたりして、なかなか走り切ることができませんでした。
しかし、「noteを1000日連続で更新した」という、ちょっとした成功体験があれば、「この計画の立て方じゃ達成できないな」「このキツいスケジュールでは無理だな」など、より正確に目標達成率が予想できるようになりました。
目標を達成するためには、「基礎体力」と「整備力」は欠かせません。
読者の方からのコメントやスキをいただきながら、この2つの力が手に入れられるのですから、毎日noteを書きたいと思っている人は、絶対にやった方が良いと思います。
ぜひ、できるとこまでやってみてください。
必ず、今の自分より、すごい自分に出会えます。
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