毎日投稿が目的になってもいい。
毎日noteを書いていると、時々、アウトプットすることで安心してしまいます。
良い文章を書きたいという気持ちはあるので、それなりに意識しているつもりなんですが、いつまでも質にこだわっていると、いつまでも公開ボタンを押すことができません。
そのため、今の自分の最高のクオリティーを出せれば良いと思い、毎日投稿しています。
そのやり方では、超名文は生まれないかもしれませんが、そうじゃないと、誰にも届かないものを作り続けることになります。
そろそろ僕も、超名文を書きたい。
そんなふうに思うこともありますが、1000日以上、毎日文章を書いていると、文章を書かないと、落ち着いていられないのです。
文章を書くことで、心が穏やかになるのです。
インプットするだけに比べて、アウトプットすることは、若干、「仕事をした」という気分にもなり、罪の意識がなくなります。
これが、たくさんの漫画を読むだけだったり、たくさんの動画を見るだけだったら、どうしても罪の意識が芽生えます。
サボっている気がして落ち着かないし、誰にも届かないものに、長時間かけて良いと思えないのです。
今の僕は、完全にアウトプットに取り憑かれています。
noteを毎日書いている人が、毎日投稿をやめる理由の一つに、「投稿することが目的になってしまったから」というものがあります。
今の僕の状態は、毎日投稿をやめる理由の一つになるのかもしれません。
しかし、こう思うこともあります。
毎日投稿が目的になっても、何も悪いことはない。
毎日書けば、それだけ人に届く確率も上がるし、どんなに要領の悪い人でも、確実に上手くなります。
なにより、「何もしない」「インプットだけで満足する」よりは、何倍も良いと思うのです。
それだけ、「実際に手を動かす」という作業は、自分を成長させるのです。
noteなら、誰かに「辞めろ!」と怒られることもありません。
つまり、成長し放題、感動させ放題なんです。
もちろん、必ず毎日やることが素晴らしいと言うつもりはありませんが、自分のペースでアウトプットすることは、すごく大事なことだと思います。
そのうえで、質を上げる努力も大事ですが、毎日やるんだから、安心するためだけにnoteを書く日があっても良いと思うんです。
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