マガジンのカバー画像

人間分析

733
あの人は何を考えているのか?いろんな人を分析・考察しています。人間関係・コミュニケーションに関する記事を掲載しています。
運営しているクリエイター

#仕事

向いていないことは、向いていないと認めよう。

僕はこれまで、基本的に何でも頑張る姿勢で生きていました。 なんだって頑張れば、それなりの…

稲本稲三
3年前
47

社会性とは、我慢と意志のバランスで成り立つ。

広く社会に通用する(または存在価値が認められる)ような性質、社会集団の一員であるのにふさ…

稲本稲三
4か月前
16

自分を奪われないために生活がある。

最近、僕は生活をできている気がしません。 テキトーな服を着て、テキトーなものを食べて、テ…

稲本稲三
11か月前
14

褒められて嬉しいのは、本気が伝わったから。

人から褒められたとき、僕の反応は二通りに分かれます。 それは、「嬉しい!」と「良かった」…

稲本稲三
1年前
16

やりたい仕事よりも楽しいことがあるって、幸せなことじゃないか。

最近、家での仕事がはかどらなくなった。 以前なら、家以外の場所で仕事をする方がはかどらな…

稲本稲三
1年前
13

文句を言う人は、本当に良くない人なのか?

「文句を言うこと」は、人を遠ざけてしまいます。 日頃から文句ばかり言っている人は、「なん…

稲本稲三
1年前
26

仕事のスピードが上がらない限り、仕事は楽しくならない。

「まだですか?」 「あとどれぐらいかかりますか?」 「いつになったらできるの?」 仕事の遅い僕は、やたらと急かされることが多く、これを言われるたびに焦っていました。 これは、どの仕事をやっても同じで、これまでスピードを褒められたことは、ほぼありません。 作業をやっているうちに、集中力が途切れてくるし、別の仕事もしなくちゃいけなくなるし、早くやりすぎると雑になるし。 それでも、なんとかみんなに追いつきたい一心で、できる限りスピードを上げてきました。 肉体労働のときは、

理解は、頭ではなく体でするもの。

コロナ禍を経て、家に引きこもることが癖になった僕は、平日でも土日でも家から一歩も出ない日…

稲本稲三
1年前
9

今できることは、今しかできないこと。

僕は、目標を立てて行動するタイプの人間です。 定めるべき目標がないと、自分の進むべき道が…

稲本稲三
1年前
8

どれだけ楽しくなくても、楽しむ努力は最大限までやる。

どんなことでも、楽しくやることが大事だ。 人格が素晴らしい人は、簡単にこういうことを口に…

稲本稲三
1年前
34

大切な感情は、反対側から訪れる。

大切なものほど、失ったときにその大切さに気付くことがあります。 しかし、一度失ってしまっ…

100
稲本稲三
1年前
10

何をすれば、人を活かしたことになるのか。

僕の仕事の多くは、「人を活かす」ということが大事になります。 人の長所を活かして、最大限…

稲本稲三
1年前
7

正しい言葉を聞きたくないのは、頑張りすぎたから。

「もっとこうした方がいいんじゃない?」 「そうじゃなくて、こう考えた方がいいんじゃない?…

稲本稲三
1年前
22

「強いチーム」は、「勝てるチーム」には勝てない。

学生時代、サッカー部のチームの一員として試合に出ていた僕は、いつも不思議なことがありました。 それは、強いチームが、優勝できないことです。 僕がいた中学校のサッカー部は、県大会出場は当たり前で、大会の成績は、ベスト4に入るような強いチームでしたが、必ずと言っていいほど、優勝は他のチームに持って行かれていました。 毎日走って毎日ボールを触っており、他のチームと対戦しても「相手チームが全員上手すぎる!」と感じることは、ほとんどありませんでした。 それなのに、なぜだか優勝は