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2021年の思い出を振り返る

1月

2021年は出初式、梯子乗りが中止。2012年以来初の梯子練習がない年末年始はすこぶる心が軽かった。この日常はすでに非日常。今は2022年の梯子乗りの練習がはじまっている。

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地吹雪吹き荒ぶ道を歩くおばあちゃん



2月

毎年2月は大雪が町を襲う。遠別農業高校の生徒がスコップをかついで街を歩く。

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大雪の後、スコップを担いで歩く


3月

少しずつ雪解け、利尻岳にはまだ冠雪。この時期の利尻岳がいちばん魅力的。稚内へ向かう道、廃屋と2ショット。

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廃屋と利尻岳

4月

柿やんが北海道のひだりうえに来てくれた。冠雪残る利尻岳とツーショット。

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相変わらずヤチブキはエロい


5月

ゴールデンウィークには浦幌、阿寒、弟子屈の友達を訪ねる旅をした。無理してでも最後まで付き合ってくれるこまっちゃんは朝からガンギマリで板を切っていた。

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阿寒のゲストハウスコケコッコーに初宿泊。軽快な雰囲気が心地良い。


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弟子屈のカヌーガイドフォトグラファーぶんちゃんの愛犬カイとの散歩に同行撮影。

ぶんちゃんに教えてもらって北の国からを爆速で見た。

6月

6月は夕陽が不安定で見ていて楽しい月。新鮮な流木と夕陽。

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パラグライダーしているおじさんは友達。三日月とツーショット。


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砂場に自生するハマヒルガオを愛でた。もっときれいに撮れる構図をずっと探している。

7月

ハハハホステルオープン直前。この夜はやりすぎて記憶が薄い。こまっちゃんと今年はたくさん遊んだな。

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遅起きの人たちはハハハホステルの縁側でコンビニのそばすすってた。こういう時間も好きだ。


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利尻島にアキオカマサコが来てくれてポートレート撮影。利尻岳の存在感強すぎた。

北見で拓郎くんと指示なしカメラマンの話をした。

8月

ドローンの購入をして焼尻島でフライト。想像以上に透明度の高い海に驚く。もっとたくさん遊べる余地がある。

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りこぴんときほちゃんが遊びに来てくれた。

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すみれちゃんが稚内に来てくれた。稚内のノシャップ岬。父親に聞くと父親の世代はここに自慢の車でデートするのがステイタスだったらしい。


9月

chihoshが稚内に来てくれた。このときのマジックアワーは今年イチの美しさだった。

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遠別川を秋鮭が遡上し始める。

10月


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江別の堀さんと伊達のカンタローが遠別に来てくれた。

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中標津で柿やんと拓郎くんと慰安旅行みたいな仕事。

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野付半島のトドワラ、もっとみたいと思える美しい景色だった。

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上川へ向かう道すがら偶然弟子屈のぶんちゃんちで記念撮影。偶発的な再会はブチ上がる。

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中標津からそのまま上川町のPORTOのオープニングイベントへ。深川市のダンシング夫妻とダンシングチルドレンとあえてよかった。

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鮭の遡上も終盤。打ち上げられる戦いを終えた鮭たち。

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妹に子供が生まれ、実家ではしゃぐ父親。


11月


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秋の利尻島へ。今年は6回島へ行った。

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函館から阿部さんが来てくれた。稚内の大好きなパブはっとりで記念撮影。

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函館のぶんちゃんと合流して遠別のお気に入りスポットで。


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那須のごいちさんの拠点へ。滝上のcarochi姉妹と旦那のなおやくんの実家家族と食事をする謎ミッションも良い思い出。


12月

年の瀬。

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東京からたにやんが遊びに来てくれた。苫前町の漁師たこーいちも誘って遠別ナイト。

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翌日は稚内へ。最北の地でたにやんのあの鐘を鳴らすのはあなたを聴けてすごくよかった。

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点滅信号を渡るおばあちゃん3人の姿。

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札幌で蝦夷丸家族とその親友と。こういう写真が撮れるのがいちばん嬉しい。どう考えてもいい写真。

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学生時代の蝦夷丸いきつけのスナックへ。みんな極まった顔していていい。


2021年のデータ

・総移動距離(車移動)|21,382km
・総移動時間|603時間
・宿泊日数|121日
・宿泊回数|38回
・撮影総枚数|94,597枚
・メルヘンメニューチャレンジ|55品/139品(29回訪問)


振り返ると毎月のように誰かが遠別に来てくれていたり、自分が行ったりと、良い夜を何度も超えていた。

思い出はいつも刹那で、あっという間に忘れてしまう。仕事のことより誰かと会っただとか誰かに会いに行ったことだとかがこうやって残っていることがうれしい。一生のうちに会える人、再会できる人、偶然にまかせるにはむずかしいことも理解できる年齢に差し掛かってきたので会いたい人には積極的に会いに行けるようにしていきたい。

まだ年越しの実感はないけれど(梯子乗りまで年越しじゃない)とりあえず納めておく。

今年無事。

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