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けもの道を越えた城

先生って呼ぼうとしたらお母さん!
って呼んでしまったこと、あるよね?
どうもてやんでいなぎこです。

今回は田舎暮らしの拠点(別邸)
を皆様にお見せしようと思います。

まず私のお城は山の奥深くにあります。
お隣さんまで2km
近くのコンビニは14km先

人と出会うより鹿と出会う方が確率の高い湿度70%の広大な自然に間借りさせて頂き自由を手に入れました。

残念なことにここには7人の小人も住んでいなければ林檎売りのおばあさんも居ません。

小鳥はさえずると言うより思い思いに叫び、せせらぐ川の音というより、滝行中の修行僧の気持ちになれるような、全体的に音量高めなこの土地

(自然界は人間より余程パリピである。)

お部屋は全部で7つ、エアコンは有りませんが夏でも30度を越えない素晴らしさ
冬場は薪ストーブ1つで寝室までぬっくぬくです。

私は本と音楽と映画が好きなので天井にスピーカーを設置し80インチのテレビを置きこちらの椅子に座ってこの3つの中の何かしらをしています。

(おい息子、くつろぐでない。。)

こちらのお椅子は残置物だったのですが

めちゃくちゃに座り心地が良い!

そして色合いも良い!

ので取っておきました、今となっては大正解☆

そしてこちらが別邸を購入しようと決めたきっかけのキッチンカウンター

(1枚の木の板でどでーん!と佇むその姿)

下にも太い丸太を数段重ねていて本当に本当におメロメロでございます。

元は小料理屋さんだったらしいのでキッチン広い!
そして色合いも使い勝手もパーフェクトゥ!!

昭和でレトロでナチュラルが好きな私にとってここはお城なのです。

(全窓全障子なのもヒットポインツ)

朝の元気な日差しをまろやかに通してくれる障子の優しさが心にしみております。

因みに別邸の下がすぐに川になっておるんですが実は凄くうるさいのです。

(透き通ってて見えずらいけど奥まで川です。)

以前芸能人のGA○KTさんがおうちに滝があるとかで話題になってました(?)けれども、本人さん引っ越して暫くは溺れる夢を見たとかで…

「おう、デジャブやん…(謎の関西弁)」
ってなります、1回寝れば慣れるのですが、毎回初日は夢で溺れて起きます。笑

その他にもお風呂はリバービューだったり
2階のお部屋は寝るに最高だったり
余った敷地でBBQ小屋を作ってみたり…

私のお城の魅力はきっといつまで経っても紹介しきれませんのでここら辺で割愛しておきます。笑
(また別の機会に織り交ぜてお伝えさせてね)

都会に慣れてた皆様からすれば不便極まりないこの環境(当初私も面倒だった)
黒いモヤモヤと友達になってしまった私からすれば

・滅多に人と会わない事
・街までは山を2つ越えなければならない程遠いので必要なものを必要な分だけ購入して生きれること
・子供にとっても見えない何かが育まれていけること

この3つが揃ったので購入を決めました。

ローンは嫌いだから一括で。
すげえ高かったよう。
判子押す時、心臓痛かったよう。

でも、ここが無ければ私は居ないも同じだから
結果的に買って正解でした!

ここまで読んで頂きありがとうございました!
ゆるらりと更新していくので良ければゆるらりと読んで行ってくださいませ。
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