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しばし14年前にタイムスリップ

今日は、思いがけない贈り物をいただきました。

本当に思いがけなくて、びっくり!

贈ってくださったのは、
私と同じで島田正路氏にコトタマ学を師事された方。当時は面識もなく、ご縁ができたのは師がご逝去されてから。気づけば12年くらいになるのですね…
今では友人です。


その方が、
昨日私がnoteにのせた記事を読んでくださり、

それに関連した文章と「14年後の今…」との言葉を結び贈ってくださいました。


その文章とは、師が話されたことをその方が講話として記録されていた、その過去の内容からです。


【「羽衣の天女の舞や初日の出」、お正月に捻った私の句です。若い言霊の会員の女性がアエイと勉強したいということで、顔つきも仏様のような面立ちになってきた。でも講習会の時はあどけない表情になっている。
どこまで個人の恣意なのか、言霊で自覚しているのかどうか、「私と歴史」の文章を書いて持っていらっしゃいと、出来なければ出来ないでいいですからと、申し上げましたけど。】2008年1月の講話より

14年たつんですね…
じつは、この若い言霊の会員の女性が私のことなんです。(笑)
師とは40歳以上離れていましたし14年前ですからね。師からすれば若いとなったんですね、きっと。(笑)

このいきさつは2008年の年が明けてのこと。
郵便で師よりお便りが届きました。
「〜近いうちに一度お越しください。その時に「私と歴史」で思うことを書いて〜」とお話の内容通りのことが書かれ、最後に句が添えられていました。

しばらくしてでしたけど、課題をもって伺いました。
師はその場で読まれ、静かに頷かれていました。
その時の私には、頷きの真意は分かりませんでしたけど…


時たって、
ある時その友人とおしゃべりをしていた時に、私の課題の出来事を話したんですね。
そしたら、「名前はおっしゃらなかったけど、その話聞いてるわ」ということになり…
まさか他の方にお話されていたとは思いもよらず、まして氏が亡くなった後に聞くことになるとも思ってもいなかったのでびっくりでした。

そして、
このお話にはもうひとつびっくりがありまして…
持って伺い師がその場で読まれたその課題を、師は他の方にお見せしていたんですね。

その読まれた方とも当時面識はなく、師亡き後ご縁が結ばれ友人に。
その友人とのある時の会話で、師より私の名と課題を見せられ読まれていたことを知らされました。
これを書いたアサクラチアキさんはどんな人なんだろうと思っていたとのことでした。(笑)

まさかあの課題が他の方の目に触れられていたとは思ってもいなかったので、またまたびっくり。
でもそのおかげで、師の頷きの意味も知ることができました。

ひとつの出来事が、のちにこうして結ばれてくる。
人生の妙であり、ご縁なんだなと…
つくづく思いますね。

当時の師の言葉と「14年後の今」との友人の言葉。
それで私の過去と今とを結んでいただいたんですね。

師の言葉を目にした時には、なぜ今この言葉?と不意をつかれた感が一瞬起こり意味がわからなかったのですが、

こうして整理をさせていただくと、
不意うちではなく、(笑)
またいつものように、私の今の状況を確認させていただけたのですね。

う〜ん…それにしても、
今の私のこのタイミングで、
こうくるとは… 

師亡き後の確認状況は、
いつも不意にやってきます。(笑)
そして必ず師がらみの内容で。


なにはともあれ、
本当にありがたいことです。


宇宙のはからいと、
みなさまに感謝です。


今日は思いがけず、
師とふれあうことになりました。

昔の話におつきあいいただきまして、
ありがとうございました。


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