イナゲン

19年間、大手コンサルティング会社勤務。2019年1月からフリーランス・コンサルタント…

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19年間、大手コンサルティング会社勤務。2019年1月からフリーランス・コンサルタントとして始動。研究テーマは「フリーランスという生き方」他

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戸建リノベーション 信頼できる会社の選び方 ※全国厳選会社リスト&チェックリスト10

<ごあいさつ> はじめまして。私はコンサルティング会社の住宅支援部に20年近く勤務し、その間、大学院(ビジネススクール)にも通い経営理論を学びながら、様々な戸建リノベーション事業を営む中小工務店との出会いに恵まれました。 現在は独立し、戸建リノベーションというテーマでモデル企業ヒアリングや、数社の工務店のディスカッションメンバーとして活動しております。 今回、ある工務店ユーチューバーとの対談がきっかけで、本書を通じて、戸建リノベーション会社選びのポイントを一般ユーザーさんにお

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    • 非エリートでもできる!普通のビジネスパーソンが経営コンサルタントになる方法~職歴22年で学んだコンサルタントの仕事論~

      <はじめに>  はじめまして、私は大手経営コンサルティング会社に20年勤務し、その後、フリーランスのコンサルタント歴2年という経歴を持ち、かれこれ22年間、この仕事に従事しております。  20年前、当時は経営コンサルタントの認知度はまだ低く、知らない人も多かったですが、今では超がつくほどの人気業種になっています。東京大学・京都大学の現役就活生が選ぶ人気企業ランキングでも、1位から6位までが、経営コンサルティング会社が占めるほどです(2020年度)。  そんなこともあって、

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      • 乱戦多数のリフォーム業界における競争戦略

        はじめに  皆様、はじめまして。私はリフォーム業界、特に性能向上リフォーム・戸建リノベーションビジネスの研究を主テーマに活動しております。 今回、私からは競争優位について代表的な研究である「ポーターの競争戦略」を活用したリフォーム業界の考察と複数の性能向上リフォーム・戸建リノベーションのモデル企業を対象にした事例研究を通して、多数乱戦のリフォーム業界における中小工務店の競争戦略を明らかにしていきたいと思います。  今後、新築市場は53万棟レベルに縮小していくと予測されている

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        • 「After/Withコロナ時代のビジネスパーソン論」 ~ゲーム・チェンジの今、個人戦略を再構築しよう~

          <はじめに> 「人生の選択を大雑把に分けたとき、『リスクある夢を追う』か『安定した道を選ぶ』かの2択になりがちです。でも安定した道などない。ならば「リスクのある好きなこと」と「リスクのある好きでないこと」の2つしかないことになります。答えは決まっていました。」これは、今はユーチューバーとして活躍されているオリエンタルラジオの中田敦彦さんが著書「天才の証明」の中で語っていたことですが、今回のコロナショックにより、「安定した道」と思われていた選択肢はより一層危ういものとなりました

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        戸建リノベーション 信頼できる会社の選び方 ※全国厳選…

          フリーランスになってから得られる恩恵

          ・本来やりたいことに集中できる  フリーランスは社内行事や新人育成といった役割もありませんので、やりたいことだけに専念すればいいという状況にあり、これは大きな恩恵の一つです(社内行事、新人育成に適正を感じている人はサラリーマン社会も悪くないのかもしれません)。  フリーランスにとってやりたいこと。それはやりたいテーマの研究であったり、クライアントに対する業務だったりします。組織では内向きのエネルギーを使った業務に疲弊し、クライアントの業務に支障を来たすといったこともありがち

          フリーランスになってから得られる恩恵

          エンゲージメントが低すぎる日本で求められていること

           IBMなどが実施しているエンゲージメント(従業員がイキイキと仕事と向き合う度合い)の調査では、やはり日本はどの調査でも最下位に位置しいているのが現状です。モチベーションが益々希少になり、このままでは生産性の向上もイノベーションもとても期待できそうにありません。  そんな中、会社員とフリーランスを比較した意識調査では、軒並みフリーランスが会社員を大きく上回る結果が出ています。「職業的自己イメージの明確さ」は会社員が3.09点に対してフリーランスが4.01点。さらに「主体性キ

          エンゲージメントが低すぎる日本で求められていること

          個人個人が働き方を改革する時代

           なぜ、今回「昭和平成型サラリーマンVS令和型フリーランス」というテーマで書こうと思ったのか。それは働き方というテーマにおいて大きな転換点を迎えている中、全くエリート街道ではないフツウのサラリーマンだった私が50歳でフリーランスになった経験や周りのフリーランスから得た気づきが役立つのではないかと思ったからです。  最近では大手損保会社が「4000人を削減し、買収した介護人材へまわすことを発表」という報道がありました。記事によると、平均して一人250万円の年収ダウンになるよう

          個人個人が働き方を改革する時代

          ウィズコロナの時代におけるフリーランス思考

          50万人未満の会社でのテレワーク導入率は都内でも10%台(3月末)となっていましたが、緊急事態宣言が発令されて、ようやく働き方を変えていかなくてはと思っている方が多いのではないでしょうか。 いよいよ会社に依存した働き方改革ではなく、個人個人の意識改革が求められています。 ・今こそフリーランス思考を トヨタの社長が「終身雇用について維持が難しい」と明言し、メガバンクの社長は「社内で評価されて社内で昇進し、老後を送るというのはもう限界だ」と述べました。また、金融庁による「年金

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          フリーランス成功のヒント!(一貫した実務経験×地元コミュニティで活躍する広報ウーマンSさんインタビュー)

          広報の専門家としてフリーランスとなったSさんにインタビューしました。 <キャリアパス> 短大→大手化学会社(事務担当)5年→イギリスに半年滞在→写真スタジオ(広告担当)1年→印刷会社(広告、企画担当)4年→Web講座受講3ケ月→中古PC通販会社(Web制作担当)1年→広告代理店(販促、企画担当)1年→保険会社(営業)1年→工務店(広報担当)6年→40歳で広報ウーマンとして独立 <キャリアパスの解説> 短大の時から自分のWebサイトを開設し、ブログ投稿もしていたSさん。社会

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