これまでの経験が誰かの役に立つ職業。
Web活用支援を担当しているBtoB企業2社様と午前と午後それぞれに定例MTG。月末によくあるパターンです。
A社様、B社様に共通しているのがWeb活用自体を楽しんでいること。もちろん成果目標はありますが、そのための仮説と活動、それによるユーザーアクションも興味をもって動いてくださっているのが伝わってきます。ぼくも営業経験があるから、その気持ち何となく分かるんですよね。
「やる意味」が見い出せるWebマーケティング
HubSpotなどのMAやCRM、そしてWebマーケティングという方法論がなかった(普及していなかった)20年前と比べたら、今は圧倒的に「やる意味」が見い出だせるので。20年前のアナログな営業手法を経験した人ほど共感してくれると思います。あれは辛かった…
旧来の営業経験がある人こそ、Web活用の価値を体感できると思っています。2社様もそこが共通していて、「やる意味」がある活動に喜びを見い出してくださっている。Web活用支援を通して、その一助になれているのがぼく自身もとても嬉しいです。仕事に意味をもたらすお手伝いなんて中々できない。
営業経験はWeb制作にも役に立つ
そして、BtoBサイトの制作側においても営業経験はとても役に立ちます。特にWebディレクターは大きな武器になるのではないでしょうか。
顧客の営業活動の理解、苦労や課題に共感できること、顧客の喜びを想像できること、市場動向やユーザー心理について顧客と一緒に協議できること。全部役に立ちます。
Webディレクターはこれまでの経験が誰かの役に立つ職務なので、がんばっていきたいと思います。
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