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問い合わせメールはヒントの宝庫。

BtoBサイトの問い合わせフォームから寄せられるメールはヒントの宝庫です。相談内容以外にもコンテンツの参考になることは沢山あります。

ユーザーとWebのギャップを見つける

ユーザーが実際に使っているワードとWebコンテンツのギャップを見つけるのは特に重要です。 コンテンツに困ったら、メールを丁寧に掘り下げることをお薦めします。

アイデア禁止

実際に寄せられたメールをちゃんと掘り下げないで、思いつきやアイデアでBtoBコンテンツを考えるのはNGです。だから、ぼくは「アイデア禁止」とよく言います。
根拠のないアイデアより、実際のユーザーの声の方がコンテンツの役に立ちます。コンテンツ会議は仕事をした気分になれてしまうので要注意です。

BtoBサイトは「ワード命」

アイデアや会議はサイトのビュー数を稼ぐ時は有効かもしれません。でも、全てのサイトが「ビュー数命」とは限りません。特にBtoBコンテンツではユーザー課題を発見する方が何倍も重要です。ユーザー課題と直結したワードを見つけることで、その後の方針が明瞭になることもあります。BtoBサイトは「ワード命」だと思います。

ユーザーが現場で使っている言葉を知ることが大切です。そこに思いつきやアイデアが入る余地はありません。仕事をした気になる会議をするより、メールに細かく丁寧に目を通しましょう。きっとコンテンツのヒントがあるはずです。お試しください。



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長野県BtoB企業の皆さまへ

ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。

「営業活動にWebを活かしたい」「属人的営業から組織的営業に移行したい」とご検討のお客様はお気軽にお問い合わせください。


稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。


稲田英資のnoteはこちらです

主にWeb制作のことや、BtoBのWebマーケティングについて日々の気づきを書いています。よかったらご覧ください。

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