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運用支援の存在はJBNの強みのひとつ

BtoC向けの高額製品を製造販売しているW社様。リニューアルサイトの公開から1ヶ月の近況報告が届きました。

「お問い合わせが前年の3倍となり、リード獲得から見積もり依頼への転換も順調です」

これを聞いたときのぼくの心境はこちらです。まあ、そうですよね。


制作ユニットと運用ユニット

ぼくが所属するJBNではセクション体制で業務分担しています。

制作ユニット Webサイトを制作&リリース
運用ユニット 公開後のWebマーケ支援

サイトの制作・公開後は運用ユニットへ引継ぎとなります。気分は稚魚の放流です。まさにリリース。「大きくなるんだぞ…」といつも思っています。

僕は制作ユニット所属ですが、BtoBサイトなどはWebマーケ支援を担当しているのでちょっと変則的です。でも、基本的には「制作ユニット/運用ユニット」体制でJBNという制作会社は動いています。

時代と共に「サイト制作」から「サイト活用での成果」に顧客のウォンツが移行したので、運用支援の存在はJBNの強みのひとつだと思っています。


Webマーケを経験すると、Web制作へのフィードバックが大きい

Webマーケ支援をすると、Web制作にフィードバックできることが大いにあります。特に、Webサイトを「活動の場」として捉えるようになれたのは大きいです。単純なようですが、頭だけでの理解と、実感を持っているのとではサイト制作に雲泥の差が出ます。

例えれば、「象」の体験。絵本だけで知っているか、実物を見たことがあるかくらい違います。大げさに聞こえるかもしれませんが、体感としては本当にそんな感じです。そして、このフィードバックはWebサイトのクオリティを確実に向上します。


Web制作会社にとっての大きなメリット

Webマーケティング支援で「顧客のウォンツ」に応えられると同時に、そこで得た経験値はWeb制作のクオリティを大いに上げてくれます。
1年、2年と経験を積むごとにWeb制作のクオリティが確実に上がる。あまり語られていませんが、これは最良の循環です。これもJBNの強みのひとつと感じています。経験による品質向上は制作会社の生命線ですので。


業種を問わず学びがある

Web制作は多くの人が関わる仕事です。ディレクター、デザイナー、コーダー、ライターなどなど。
Web活用を実践して、Webサイトを「活動の場」として体験する事は業務へのフィードバックがとても大きいと思っています。釣竿を作る人が釣りを体験するようなものなので。ぜひお試しください。



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長野県BtoB企業の皆さまへ

ぼくが所属している株式会社JBNでは「BtoB企業への成果貢献」を目的とした戦略策定・Webサイト制作・Web運用支援・Webマーケティング支援を一気通貫で行なっています。

「営業活動にWebを活かしたい」「属人的営業から組織的営業に移行したい」とご検討のお客様はお気軽にお問い合わせください。


稲田英資について

株式会社JBNで戦略策定とWebマーケティング支援を担当しています。
BtoB企業の成果に貢献するWeb活用について、Twitterで日々ツイートしていますので、よかったらご覧ください。


稲田英資のnoteはこちらです

主にWeb制作のことや、BtoBのWebマーケティングについて日々の気づきを書いています。よかったらご覧ください。

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